少し遅めの夏休みはカンタスのQF80を利用して、まずはメルボルンへ!
退社間際に立て込んだため、会社を定時に出られず予定より15分遅れて退社。
帰宅して5分で準備して成田空港へ向かう中、仕事用の革靴を履いていることに車内で気付く…。
現地でサイクリングを予定しているけど、もう家に戻る時間もないのでそのまま成田へ向かいます。。
飛行区間:東京 成田 → メルボルン
飛行距離:5,058 miles (8,173 km)
出発時刻:20:30(GMT+9) ←メルボルン行きは時期により出発時間が変更になるので注意
到着時刻:08:15(GMT+10)
飛行時間:10時間40分
2018年11月追記:QF80のビジネスクラスも体験してきました!
QANTAS QF80 エコノミークラスでメルボルンへ
そんな慌しいなか、チェックイン終了10分前の19:20頃に成田空港駅へ到着。
最悪搭乗拒否されるかもと焦りながらチェックインフロアへダッシュ。
JAL ABCにて事前に空港宅配しておいた荷物を回収し、カンタスのチェックインカウンターエリアへ駆け込む。
焦りまくりのチェックイン
ダッシュで駆け込んだカウンターに利用客が殆どおらず青褪める。
まだチェックインは大丈夫ですので落ち着いてください。あちらのカウンターへどうぞ。
えらく、余裕のある対応ですね。
どうやらブリスベン行きの締め切り時間である19:50ちかくまでは、ファイナルコールを点灯させない運用の様子。
まだ余裕がありそうなので、座席指定とマイレージ番号の登録をお願いしておきます。
面倒かけてすみません。
カンタスのチェックイン業務はJALに委託しているようです。
カウンターに誰も並んでいないので焦りました…。
隣が空いている席があれば指定できますか。
本日は、ほぼ満席を頂戴しておりまして、最前列の壁が目の前の席でしたらございますが。
2列目以降がいいのですが、、他に空いていないならそこでお願いします。
空席の確約はできませんのでご了承ください。
大丈夫です。ありがとうございます。
あと、マイレージはイベリアにつけてください。
Iberiaで登録しましたので、ラウンジはマイレージカードを出してご利用ください。
ビジネスカウンターの受付員だけあって、めんどくさい対応も手慣れていますね!
成田→メルボルンとメルボルン→パースまでのチケットをゲット。
JALファーストラウンジ 成田
鮨BARの運用がまた変わっており、規定セット以外の注文も公式に可能になりましたが一度に頼めるのは3貫までになったとのことです。
もう作り置きに戻したらいいんじゃ…。
予約でいっぱいのシャワールーム
食後にシャワーを利用できるか確認したところ、相変わらず順番待ち状態。
前々からどうしてこんなに混雑しているのか疑問に思ってたところ、時刻表をみて理解。
JALは19時~22時にかけてハワイ行きを1日5便も飛ばしています。こりゃ混みますね。
(地方に飛ぶ国内線より多いんじゃ?)
仕方ないので早めにサテライトへ向かい、カンタスラウンジでシャワーを利用させてもらいます。
カンタスラウンジ
あいにく清掃中です。搭乗時間に間に合うかわかりませんが、受付されますか?
すみません。お願いします!
清掃が済みましたら、こちらを鳴らしますのでお待ちください。
ページャーを渡され待つように言われました。
待っている間にフードコーナーを見てみましたが、やはりホーム空港であるJALラウンジの方が充実していますね。
肝心のシャワーはというと、搭乗が始まってしまい利用出来ませんでした……。
カンタス QF80へ搭乗
あまり好きではない最前列の座席へ到着しました。
特に東京発着のカンタス便は2列目以降だとレッグレストがついているので、最前列以外がオススメです。
世界一快適なエコノミー座席だと思った、前回利用したカンタスQF62便の記事(↓)
9月-10月は機内販売がアツイ
9月の機内販売でカンタスのかっこいいトラベルケースが発売されていました!
帰りの機内で買うつもりでいたら、復路ではそもそも販売していなかった…。
これを買うために、そのうち乗らなきゃいかんと半ば本気で思ってます。
シートベルトのサインが消えると、機内食メニュー、ペットボトル水、オーストラリアの入国カードが配られます。
少し時間がありそうなので、入国カードの記入や以前シンガポールで買っておいた海外旅行用のSIMカードに差し替えといったオーストラリアへの入国準備を済ませておきます。
ちなみに機内販売でもオーストラリアボーダフォンのSIMカードが割り引き価格のAUD40で売られていました。
有効期間は35日で、日本を含む国際通話100分、9GBのデータ通信と無料SMSがついているようです。
オーストラリア滞在期間が短い人は、空港到着ロビーにあるOPTUSやボーダフォンショップでAUD10で7日間有効のプリペイドSIMを購入すると安くあげることができると思います。
エコノミール SUPPER
メニューからは、ウェルカムドリンクが消えてました。1度も飲んだことがないまま消えていきましたね。
機内食のメインは「SUSHI」、「パスタ」、「チキンの味噌焼き」の3品から。
前回利用したQF62便のSUSHIで懲りたので、チキンしかありませんね!
というか、SUSHIはレギュラーメニューなんでしょうか…。
こちらは、お米にうるさい日本人でもブーブー言わないと思われるクオリティにしあげてきてました。
デザートのチョコムースは相変わらず変な味です。
エコノミール 朝食
メルボルン空港の到着から、オーストラリア国内線への乗り継ぎ
メルボルン(タラマリン)国際空港へ到着。
隣には2階建ての大きな飛行機が停まっていました。
スマートゲートを利用してあまり並ばずに入国
日本国パスポート保持者はキオスクを利用して簡単に入国審査を通れます。
有人カウンターはこれ以上に並んでいるので、30秒で終わるキオスクを利用して簡単に入国しましょう。
パスポートをいれると自動的に日本語表示に切り替わります。
その後は画面に従ってアンケートに答えて、スマートゲート(自動入国審査ブース)に入るためのチケットを受け取ります。
スマートゲート付近は有人カウンターで並んでいる人の列で溢れかえっています。
日本パスポート保持者は左のスマートゲートに、キオスクで受け取ったチケットを差し込んで写真撮影。サクッと入国できます。
並んでいるように見えますが、スマートゲートは20台くらいありますので、1人あたり1分もかからずにサクサク進みます。
預け入れ荷物を受け取ったら、カンタス国内線ターミナルへ徒歩移動
手荷物引渡し所から検疫・税関まではかなり並んでおり、ホールの半分まで行列が出来ている有様。
固有の生物を保護するためか、持込に厳しい国で手荷物検査はかなり時間かかります。1時間はみておいたほうがいいです。
メルボルン空港国際線ターミナルT2は、乗り継ぐ国内線運行会社によってターミナルが分かれています。
税関を抜けて、到着ホールにでて左手がカンタス国内線のT1、右手方面はジェットスター国内線のT4とバージンオーストラリアがあるT3へ行く動線でした。
シドニー、ブリスベン、パース空港は、国際線ターミナルと国内線ターミナルが独立しており、徒歩での移動が非現実的な離れ方をしているので、乗り継ぎのある旅程ならターミナルがコンパクトにまとまっているメルボルン空港経由が良いと思います。
メルボルン空港から市内へ向かう場合は、下(↓)の記事が参考になるかもしれません。
ターミナル1へ
カンタス国内線があるT1は隣接しており、徒歩2分で到着するラクチン動線でした。
このあたりもLCCとフルサービスキャリアの違いですね。
次はカンタス国内線のQF475便を利用して、メルボルンからパースへ移動します。
コメント
私も去年、QF便でメルボルンに行ってきましたが、
最初からビジネスクラスで予約している搭乗客とエコノミークラスの搭乗客で
QFゴールド・プラチナ会員の場合、ワンワールド各社のラウンジとは別にEK(エミレーツ)ラウンジも利用できます。
EKラウンジはアクセスできる方がかなり限られるので、かなり快適に過ごせました。
RYUさん
初コメントありがとうございます!
QFゴールド・プラチナ会員は首長国ラウンジも利用できるなんて知りませんでした!!
これは研究する必要がありそうですね。
同じエミレーツパートナーである、MHのC券を握り締めてKLの首長国ラウンジに突撃した際は何故かあしらわれたのですが、ドバイ発着以外でも自社上級会員にラウンジ開放させているなんて、さすがカンタスです。
またお得なカンタス情報がありましたら、これからも教えてくださると嬉しいです ミ,,_ _ミ ペコリ