日本からオーストラリアに到着してそのまま国内線乗り継ぐ場合は到着地で一旦荷物を受け取り、国内線カウンターで預け直す必要があります。
メルボルン空港では国際線ターミナルT2に到着した後は、カンタス専用の国内線ターミナルT1に移動して自分で荷物を預けます。
QANTAS QF475 エコノミークラスでパースへ!
手荷物の再預け入れ
手荷物の預け入れは自動手荷物預入機を利用します。
バーコードリーダーに航空券をかざすと、モニタに手順が表示されるので画面に従って荷物をおきます。
うまくいかない人には近くに待機している係員が補助していたので安心です。
ちなみに、有人カウンターは僅か3つで、ビジネスクラス用ですら並んでいました。
メルボルン空港国内線ターミナルT1の優先セキュリティレーン
一番右側のレーンはoneworld sapphire会員向けの優先レーンになっていました。
今回はEMERALD表記のない搭乗券でしたが、チェックもなく性善説で運用していました。
セキュリティを抜けると、左手側はフードコート、右手側はカンタスラウンジやショップがあります。
出発遅延発生! カンタスビジネスラウンジ(国内線)で待機
メルボルンの国内線カンタスラウンジは、有料会員向けカンタスクラブラウンジ内に、EMERALD会員向けのQANTAS BUSINESS LOUNGEが設置されている構造です。
今回のチケットはIberia登録のため、JMBのDIAカードを出して入室します。
たまたま日本人の係員がいて日本語対応でした。
朝食とシャワーを済ませて、ラウンジのPCでパースの観光情報をいまさらながら調べていると1時間の出発遅延のアナウンス。
新しい出発時間に合わせてゲートへ向かいます。
ラウンジの詳細は別記事で。

遅延アナウンス2回目
ゲートに着いても搭乗準備をしている雰囲気がない。
少し待つと、さらにもう1時間出発遅延を知らせるアナウンスが!!
結局、11時出発のはずが乗れたのは13時頃と2時間遅れの出発となりました。
国内線でも大型機
搭乗するとフルフラットのビジネスクラスの設置された大きな飛行機でした。
遅延で国際線機材でも回してきたのかと思って座席についたら、そもそもモニターがない!
どうやら、シートポケットあるiPadを各自で取り付けるようです。
先進的なエンタメシステムだなと思いきゃ、固まったりして使いづらく、国際線とは搭載されているコンテンツの中身も違い、日本語に対応した映画は搭載されていませんでした。
また座席にはカンタス エコノミークラス名物の神レッグレストは設置されておらず、かなりガッカリ。
この日の離陸前には成田発と同じ日本語のセーフティアナウンスが流れはじめて吃驚。
乗客の国籍比率に合わせてアナウンスをカスタマイズしているのでしょうか。(周りには日本人ツアー客がたくさんいました)
エコノミールとおやつ
ランチボックス的な機内食はチキンカレーを選択。もうひとつの機内食はパスタ系でした。
飲み物には、国際線だけかと思っていたBundabergのGinger Beerも搭載。アルコールも提供されていましたよ。
約4時間と東京→香港とほぼ同じ時間のフライト。食後のおやつにはチョコとアイスキャンディーもでてきました。
パース空港へ到着
パース空港のカンタス国内線専用ターミナルT3へ到着。
カンタスクラブがなにやらオサレな感じがします。
空港からパース中心部(CBD)への移動
メルボルンで預けた手荷物を無事回収したら、TransPERTHという路線バスを利用して市内へ向かいます。
バス乗り場はARRIVALとかかれたピンク色の看板の方の出口にありました。
バスの乗り方は下の記事にまとめました。

オーストラリア連邦 パース4日間とマレーシア連邦 クアラルンプール3日間 もくじ


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