パース空港からパース市内への移動とTransperthバスの乗り方

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2017年9月:パース旅行

西オーストラリア州のパース空港から市内への2017年9月時点での空港アクセスは路線バスのTransperth、TAXI、SHARE RIDE(UBER)、自家用車だけです。

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パース空港からパース中心部(CBD)までの移動手段比較

移動手段料金乗り方・補足
路線バス(Transperth)AUD4.7Transperth乗り場で乗車。SmartRiderカードか現金払いでお釣りもでます。市内まで約30~40分
メータータクシーAUD40~タクシー乗り場で乗車。市内まで約20分
UBER(SHARE RIDE)AUD30~SHARE RIDE乗り場から乗車。アプリで呼び出して事前カード決済。市内まで約20分
レンタカーASKターミナル内の手荷物受取場付近のカウンターへ
空港シャトルバス(Perth Airport Connect)AUD25~2017年前半に廃止。ホテルまで送迎有り。
鉄道(Forrestfield-Airport Link)未定2020年頃の完成予定
空港発着のTransperthバスはカンタス専用ターミナルT3とT4発着の40番と935番、他の航空会社が利用するターミナルT1とT2を発着する380番に分かれています。
カンタス専用ターミナルを発着する40番と935番の違いは停留場の数ですが、40番は空港から30分くらいで中心部へ、935番35分くらいの僅かな差なので気にしなくていいと思います。
TransPerth乗り換えナビで空港ターミナルを検索する場合、カンタス専用ターミナルなら「T3」とだけ入力しても「Perth Airport T3 And T4 (location)」が表示されるので使い勝手が良いです。
ホテル名やランドマークの一部だけでも簡単に検索できるのでとても便利です。

Transperthの乗り換えナビ(https://www.transperth.wa.gov.au/Journey-Planner)

Transperth バスで空港からパース市内へ!

カンタス国内線でパース空港に到着すると、ターミナル内の案内板の表示に従い屋外のバス乗り場まで移動。

PERTH AIRPORT BUS
T3とT4の共通のバス亭は”Stop number 15570″です。
40番と935番のバスが発着しますが、どちらに乗ってもパース中心部へ行けます。
宿泊するホテルをTransPerth乗り換えナビで検索して便利な方を利用すればよいと思います。

Transperthバスの乗り方とバス料金

バスの乗り方は前乗り、後ろ降りが基本。
前から乗るときに行き先を運転手に告げて運賃を支払います。

外国の路線バスはお釣りの用意無しという運用が多いのですが、Transperthバスはきちんとお釣りを出す対応です。

パース都市圏でのバスはSmartRiderというSuicaのようなICカードで10%OFFで乗車できます。
ICカード代が発生するので、遠出をしなかったり3日程度短期滞在ならICカード代を考えると現金払いが良いと思います。
パース中心部は乗車無料のフリーライドエリアになっているためICカードを購入しても、よほど遠出しないとカード代を回収できないと思います。

バスの荷物置き場は運次第


カンタス専用ターミナルT3,T4アクセス用の40番と935番は、同じ番号のバスでも荷物置き場はあったりなかったりです。

Transperth 380
国際線ターミナルT1,T2に向かう380番だけは必ず荷物置場が設置されています。

中心部のフリーライドエリアはバスが無料!

パース中心部のフリーライドエリアはCATバスだけではなく、全路線が無料で乗車できます。
車内にはルール違反者は罰金を課すと警告が貼られていましたので、乗車時は無言で乗らずに、行き先はきちんと告げましょう。
地名の発音が不安な場合は、スマホで行き先を見せるか、「just 3 stops, thankyou(3つ先のバス停までお願いします)」などと伝えるといいでしょう。
フリーエリア外になる場合は、運賃を教えてくれると思います。

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