ほぼ1年ぶりのQF80便を利用してメルボルンへ。
しかも、今回はカンタスのビジネスクラスを初利用ということで、ワクワク。
細かいところまでカンタスビジネスクラスをレポしたいと思います!
QF80便エコノミークラス搭乗記は↓の記事でどうぞ。
QF80 チェックイン
チェックインカウンターに到着すると余り人がいない……。
人が並んでないチェックインカウンターを見ると不安になります。
昨年利用したQF80便は20:30発だったので、今年も20時台の出発かと思い成田へ出発2時間前を目安に移動。
2018年11月の出発時間は19:20発にスケジュール変更されており、出発1時間ちょっと前に到着。
あと20分遅ければチェックインを締切られるところでした。。
ケンタスはちょくちょくスケジュールを変更してるようなので、次回から時間をよく確認することにします。
そのカンタス便のチェックイン業務はJALに委託して行われていました。(QANTAS社員はイレギュラー対応のため2名だけ控えているスタイル)
チェックインをお願いします。
帰国便が来年の夏ごろですけど、オーストラリアにお住まいの方ですか?
いいえ。
2日後のJAL 774便で戻ってきますよ。
別々の航空券を組み合わせているので、よく分からない旅程になっているんでしょうね・・・。
ファストレーンを利用せずに、カウンターから近かった通常の出発口を利用。
こちらでも色々聞かれる。
アヤシクナイヨ・・・。
JAL ファーストクラスラウンジ
成田のQANTAS BUSINESSラウンジはメシマズなので、JALファーストクラスラウンジでゴハン!
ところが、入室拒否に遭いかける
現在、当ラウンジの利用はJAL便利用者に限定しております。
え・・・?
本日は混雑しておりませんのでご利用可能とさせていただきますが、次回からはカンタスさんのラウンジをご利用ください。
???
あ、はい。(JMLなんだけど、どういうこと?)
何言ってるの良くわからないというポカーンとした表情をしたら、JMLへの忖度か知りませんが今回だけということで入れてくれました。もちろんワケが分からないまま利用させてもらいました。
チェックインカウンターやラウンジ受付で制限している旨の説明が無かったので後日、調べたところラウンジ工事にともない、他社便利用者は成田空港のJALラウンジ利用をお断りしているようです。
いろいろ調べたところ、oneworldのラウンジページに、下記の情報があることをやっとみつけました。
ファーストクラスラウンジ(メインターミナルビル 4 階)は、改装のため2018年11月01日から2019年春まで閉鎖されます。この期間におきましては、上記の4航空会社以外のoneworld便にご搭乗の際はJALラウンジはご利用いただけません。なお、スリランカ航空運航便にご搭乗のお客さまについては、サテライト側ラウンジのみご利用いただけます。
成田ラウンジのリニューアルということは、ついにANAに対抗してオーダー式のダイニングでも開くのでしょうか。
何ができるか楽しみですね。
そんな中で鮨と新メニューっぽい春巻きとサラダをぱくつく。
今回は寄っていませんが、成田のカンタスラウンジは↓の記事で。
カンタス QF80の機内へ
サテライトのゲートへ到着。
修学旅行生が続々と搭乗手続きをしていました。
インボラでCになったラッキーな人もいたのでしょうか。
カンタス A330 ビジネスクラスの座席
やってきたのは、航空ファンも羨む最前列の1A!
最初に用件を聞かれ、最初に機内食も配られる、なんでもファーストな席です。
最前列1A席は、サイドテーブルが左手側にある通路側の席でした。
サイドテーブルが右手側にある、偶数のA席やK席だと個室感が高いと思いますので、今回の座席指定は失敗したと感じました。。
カンタスラウンジのデザインも担当するDAVID CAON氏デザインのビジネスクラスシートです。
マットブラックに木目のラックがアクセントになっておりブラッディ!
サイドテーブルにはパジャマ、アメニティ、機内食メニューがセットされていました。
このパジャマは持ち帰り可能で、自宅でもカンタス気分を楽しめます。ダサいけど、そこがいい!
木目ラックにはノイズキャンセリングヘッドフォン、お水がセットされています。
最初からセッティングされた状態で、エミレーツに似た運用ですね。
ラックには電源、USB端子、ヘッドフォン端子とAV系統がまとまっています。
ちなみに、お水は国土交通省の「水の郷百選」に認定されている超軟水のナチュラルミネラルウォーター、新潟 津南の天然水でした。
出発国のローカル商品を利用する点が良いと思います。エビアンなんかより好感度大!
そして肘掛をあげると、コントローラがでてきます。
裏蓋が鏡になっていて機能的。
ビジネスクラスの足元
1A席の足元は特に広いわけでもなく、横に見える1E席、1F席の方が明らかに広いですね。。
サービスは一番めでも、座席のハードとしてはハズレ席な気がしてきました。
ライフジャケットと靴置き場。
靴はここに入れておかないと、ベッドモードにしたときに足元に置きっぱなしの靴は潰されちゃいます。
ナイトモード
CAさんが敷きパッドをセッティングしてくださいました。
さすが1A席!
ムードランプをつけると、いい感じの間接照明が点灯しました。
さすが、DAVID CAONデザイン。That’s great!
機内全体がお休みモードのときは、心が落ち着くといわれる青色の照明でした。
離陸まで
ケンタスのイケてるセーフティビデオは毎回見入ってしまいます。
毎年趣向を凝らしているので、本当に楽しい!
QANTAS公式Youtubeページに過去のセーフティビデオもアーカイブされています。
いつ見ても惹きこまれる。 AUSSIES!
ビジネスクラスの機内食
離陸後はすぐにドリンクとプレッツェルがやってきました。
オーストラリアワインをオススメされましたが、呑めないので水をください!
本日のメニュー
東京発は別紙の和食メニューが用意されています。
しかも、Anytime方式で好きなときに何でも頼める仕様でした。
エミレーツと提携してるだけあってエミレーツファースト並みのサービスですね!
メインは充実の5種類+和食の6種類
・ポテトニョッキ
・牛肉ラーメン
・BBQチキン
・ポークサンドイッチ
・ニール特製グリーンサラダ
・(和食)台のもの
さすが、カンタス!That would be great!!
ワインは力をいれているようですが、呑めない自分にはメリットなし。
逆にノンアルコールメニューは…
・Juice
・Soft drink
・Mineral water
手抜きすぎかと!
和食
季節の前菜盛り合わせ
肉、刺身、野菜、きのこ、練り物、甘味と全部入ってました。
何故か新しいお箸を置かれました。
まるで、洋食のコースでカトラリーをお皿ごとに交換するノリです。ECO…
メニューにあった緑茶はでてきませんでした。。(忘れられてるっぽい)
代わりにオーストラリアVittoria製のほっとチョコを頼んでやりました。
おやつ
おやつはアイスクリーム(横濱馬車道あいす)にしました。
もちろんペアリングのドリンクは、空で飲めるのはケンタスだけのBundaberg Ginger Beerにします。
思った通り、バニラアイスと辛口ジンジャーがマッチ!
朝食
ブリスベンを過ぎた当たりで朝食を控えめに発注。(スムージーとミューズリーだけにして、パン類は辞退)
ラバトリ
バスアメニティはジュリークではなく、ケンタスの本国ラウンジと同じASPARのものでした。
【悲報】カンタス機内販売終了のお知らせ
すみません。機内販売誌が無いんですが・・・?
我々はもう機内販売やってないよ?
調べたら本当に機内販売を終了したようです。(2017年12月末で終了している模様…。)
メルボルン着陸
夜着のJAL便(JL773)と違って、QF80便は朝着なので時間を有効活用できますね!
メルボルン空港から市内へ
SKYBUSの乗り方はこちら(↓)の記事でドウゾ。
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