今年のゴールデンウィークは、2017年9月に開設したばかりの、JALの東京発メルボルン線(JL773)を利用して南オーストラリア州のアデレードへ!
カウンターでアップグレード申請とチェックイン
GW期間中ということもあり、JGCカウンターは行列が……。
赤絨毯カウンターへ進んでみました。
メルボルンまでマイルでアップグレードできますか?
本日、ビジネスクラスは満席でございまして…。
前回の旅行も往復ともアップグレード失敗したし、今年はツイてない。。。
連休中ですもんね。。
窓際に空席は残っていますか?
窓際ですと1席だけ空きがございます。
メルボルンまでのチケットと、メルボルンからアデレードまでのチケットをどうぞ。
お荷物はメルボルンで受け取りください。
ありがとう。
荷物をアデレードまでスルーにすることはできますか?
(メルボルン市内まで運ぶの面倒なので。。)
日付が変わるので一旦受け取る必要が……あ、24時間以内のお乗り継ぎですね。
アデレードで受け取りが可能か確認いたします。
内線で荷物係り?の方といろいろやりとりされていました。
面倒かけてスンマセン。
現在、お荷物は手ぶらサービスでメルボルンまでお預かりしておりますが、アデレードまでスルー可能です。
ただし、一旦メルボルンで受取り、カンタスの国内線カウンターで預け直す必要があります。
スルーできるなら大丈夫です。ありがとう!
アデレードまでのタグレシートをもらいました。
オーストラリアは米国のように、国内線までのスルーは不可能な運用のようです。(検疫の関係?)
それにしても、ファーストクラスカウンターは面倒くさいリクエストも、軽々対応してくれてサスガだと思います。
日本出国
お得意様用の近道を使って出国。
GWのような混雑時期ほど助かります。
成田空港 JALファーストクラスラウンジ
ラウンジ内のビジネスセンターへ。
PCを利用してメルボルンとアデレードの観光情報や空港からの移動手段を情報収集。
なんで今更情報収集しているかって?
・・・チケットを購入したのが、5日前で殆ど準備していないんです。
JAL JL773への搭乗
満席に近い状態との事前情報通り、搭乗ゲートも混雑中。。
ビジネスクラスもエコノミークラスも同じ通路ということは、小さめの飛行機に確定ですね。。
JAL B787の座席(エコノミークラス)
一般的なエコノミークラスが3-3-3配置のところ、JALは2-4-2配置で他社と比べて広い「新・間隔エコノミー」席と宣伝しています。
広さは良いけど、堅い座面がお尻を攻め立てます。
お手続きに時間を要しているお客様がいるため、出発が遅れる見込みです。
手続きトラブルがあったとかで、30分遅延しての出発となりました。
JL773はメルボルン空港に深夜21:55着のスケジュールのため、市内に到着する頃には日付がかわっていないか心配になります。。
電源、USBポート
USBポートはモニタ下に装備。
ユニバーサル電源も足元に1つ設置されていました。
長距離エコノミーに備えて旅支度
メルボルンまでの所要時間は欧州より近いとはいえ、10時間オーバー。
健康対策なしだと体力をジリジリ削られる長距離フライト!
少しでも快適に過ごすために、リカバリー効果のあるVENEXをフル装備して立ち向かいます。
続いて、以前のシンガポール旅行で入手しておいた海外旅行用のSIMへ換装。
アジア全域はもちろんオーストラリアでも定額通信が可能なSTARHUB HAPPY PREPAID SIMが便利すぎます。
JL 773で利用されているB787の座席テーブルは2段階式になっており、利便性は高め。
モバイルPCなら普通に利用できる程度の作業スペースは確保できます。
機内エンターティメント
日本公開前の映画に「ピーター・ラビット」が入っていました。
アデレードで、ピーター・ラビットというカフェに行くかもしれないので予習しておきます。
イギリスらしい?ブラックユーモア溢れる内容でした。
追記;ピータラビットカフェへ行って来ました。
ラバトリ
歯ブラシは、こまめに補充する形式からバルクで置くようになっていました。
エコノミーは細やかさより、効率重視で良いと思います。ナイス!
エコノミール
RED U-35シリーズの機内食からは「とろとろ玉子の鶏がら親子丼」がやってきました。
U-35シリーズの初回の(「マイルドエビチリ 翡翠ライス添え」)には及ばないものの、普通に美味しいです。
到着前の食事
2食目。
到着前の食事である、AIRシリーズからは世界初のミシュラン認定ラーメン店、「蔦」の鶏油SOBAがでてきました。
言うほどトリュフソースの香りは感じませんでしたが、激ウマ!
空の上で食べるラーメンって何でこんなに美味しいんだろう。
メルボルン国際空港へ到着。
JALのメルボルン行きで残念に感じたのは、2回目の食事量の少なさ。
夜をしっかり食べる派には少なすぎてツライ!(美味しいので余計にお腹が空いてしまう)
しかも、今回は出発が遅れた影響でメルボルン空港の到着が23時前後。
イミグレを抜けて市内に到着するのは24時前後と見込まれます。
深夜到着便だとホテルについてから食事に行こうと考えても、一般的なお店はやっていませんよね。普通に食いっぱぐれると思うんですが。。
機械化された簡単入国審査
日本を含む一部の国のパスポート保持者の入国審査は自動化されています。
このメリットを活かして機械を利用すると早いです。
使い方はとても簡単。
まずパスポートを機械にいれると、日本語表示に切り替わります。
続いて画面の手順に従い、質問に答えると写真撮影用のチケットが出てきます。
ここまで、およそ1~2分で完了します。
最後に写真撮影コーナーへ行けば入国審査は終了。トータルで10分もかからないと思います。
入国審査はとてもスムーズなオーストラリアですが、税関による荷物検査はとても厳しくかなり時間がかかります。
今回の入国までの時間は約40分でした!
乗り継ぎのため、国内線ターミナルへ荷物を預けに向かう
今夜はメルボルン市内のホテル泊まりです。
大きいスーツケースを抱えて市内まで移動したくないので、国内線ターミナルでスーツケースだけは先にチェックインさせるつもりです。
国際線が到着するメルボルン空港ターミナル2からカンタスが発着するターミナル1のカウンターまで徒歩3分の近さ!
その国内線ターミナルの出発ロビーへ到着。
ん?
これ営業してるの??
手荷物カウンターやチェックインカウンターに利用者はおろか、従業員すらいません。。。
チケッティングブースに係員が独りいたので手荷物をチェックインできるか聞いてみます。
今日はクローズしたので、預け入れはできません。
明日出直してね!!
スルーになってるから荷物だけでもチェックインさせて!と交渉してみましたが、NOでした・・・。
今回は出発遅延の影響で国内線カウンタークローズに間に合わなかったのかと思って、メルボルンの最終便を調べてみました。
すると、カンタス国内線の最終出発便は21:50発ということが判明。
成田ファーストクラスカウンターで、わざわざ内線で確認したうえでスルーできると案内されたのに、この所業。。
制度上はOKでも、預け入れは物理的にNGじゃないかーー!
同じ被害者が現れないように、JL773からカンタス国内線への同日スルーは実質不可能だと記しておきます。
オーストラリア国内線の乗り継ぎが有るなら、成田→メルボルンの移動はJALよりカンタス80便を利用した方が良いなぁと感じました。
SKY BUSでメルボルン市内へ移動
ターミナル2に戻って、メルボルン市内へ向かうシャトルバスのSKYBUS乗り場へ。
チケットはオンラインで購入すると、チケットカウンターで購入するよりAUD1だけ安くなります。
SKYBUSのチケット購入と乗り方は↓の記事で。
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