日本航空 JL774 メルボルン→東京成田 B787 ビジネスクラス | JAPAN AIRLINES B787 BUSINESS CLASS MELBOURNE to TOKYO NARITA

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JAL 日本航空

メルボルン発着路線について、QANTASのビジネスクラスとJALのビジネスクラスを乗り比べするこの乗りヒコーキ旅も帰路に入りました。
JAL774便は深夜0:45出発という、夜型には嬉しい時間の便です。

ちなみに、この路線については5月にもビジネスクラスに乗っていたようです。

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メルボルン空港でのチェックイン

JL774
チェックインカウンターの場所がCカウンターからHカウンターへ変更になっていました。
Hカウンターでは、エミレーツのチェックイン業務終了後にJALのチェックイン業務が始まるようです。

チェックイン開始前でも皆さん並ばれています。
レイトチェックアウトしても夕方にはホテルを出なきゃ行けないし、お店も閉まるしでヒマなんだと思います。

あと2~3時間くらい出発時間を見直してくれると嬉しい。。

予約記録を抹消される

順番が回ってきました。

JLさん
JLさん

目的地はTOKY…WARSAWですね。
手荷物は成田で受け取って、羽田で預けなおしてください。

Nさん
Nさん

分かりました。

JLさん
JLさん

お客様、申し訳ございません。
誤ってWARSAWまでの予約記録を消してしまいました。
記録を復旧させますので、暫くおまちください。

Nさん
Nさん

あ、ハイ。


20分くらいベンチに座りチェックイン風景を眺めながら、復旧とチケットを待っていました。

JLさん
JLさん

お待たせしました。こちらが本日のチケットとラウンジのインビテーションカードです。

プライオリティパスが便利なメルボルン空港


オーストラリアの各空港では、プライオリティパスを利用したAUD36までの無料飲食対象レストランが拡大中。
そんな中でメルボルン空港は、なんと対象が4店舗もあります。

といっても、JAL774便を利用する場合は出発時間が深夜のため、お店が出発前に閉店モードに入ってしまうため遅くとも22時~23時までにはラストオーダーを済ませましょう。
特にプライオリティパスで利用できるPLAZA PREMIUM LOUNGE MELBOURNEは23時に閉店、JL774便利用者だと実質利用不可です。

MALHABA LOUNGE MELBOURNEへ

MALHABA LOUNGE MELBOURN
JAL便利用者に用意されているのがエミレーツ関連会社が運営するマルハバラウンジ メルボルンです。
※マルハバラウンジは有料ラウンジのため、インビテーションカードがなくてもAUD65を支払うことで誰でも利用可能です。

MALHABA LOUNGE MELBOURN
名物?のヌードル(台湾の牛肉麺)を発注。
たぶん、殆どの人が二度と頼まないと思います。
(本場の牛肉麺は美味しいので誤解しないでください!)

oneworld ティアホルダーの人は、
2018年冬スケジュールではCATHAY PACIFICが深夜便(CX178)を飛ばしていますので、CXラウンジを利用するのも良いかも。
ただし、混雑時は入場拒否に遭います。

JL774へ搭乗

JL774

シート


1A席へ到着。
枕、スリッパ、アメニティキット、飲食メニュー等がセッティングされています。


ビジネスクラスのアメニティキットは前回(2018年5月配布分)と同じ和柄ですが、サイズが少し丸くなりコンパクトになっています。

JL774
JAL SKY SUITEの1A席は、QANTASの1Aと違い通路側に壁がある個室感のある座席です。


電源ソケットは中央席と異なりテーブル近くにあるため、1m程度の充電ケーブルでも、充電しながらスマホをいじったり、PCを起動させたりが楽にできます。

QANTASビジネスクラスシートの方が電源配置位置の使い勝手は良いと思います。

機内食メニュー


JALメルボルン線の機内食は、指定時間提供メニューと常時提供メニューの組み合わせタイプです。

一方でQANTASビジネスクラスは全時間帯で好きなものを頼めるので、ガッツリ食べる人には向いているかもしれません。

さて、JALのメニューですが、好きなときに注文できるANYTIME YOU WISHからの注目料理は「ローストビーフ丼」ですね!!
また、オセアニアのご当地メニューと言われるババロアも外せません!


朝食については搭乗後のおしぼりを配るあたりで、和食か洋食のどちらを選ぶか聞かれます。
寝てた場合に起こして提供した方がいいのか、睡眠を優先するために起こさないで置いた方がよいのかもこのタイミングで確認されます。

SUPPER – ビジネスクラスの機内食


飛行が安定するとこちらの冷たい料理がでてきいました。

米も食べたくなってきたので、ANYTIMEメニューから米を所望する!

ローストビーフ丼


暫くぶりのお米なので、美味しく感じる。

マンゴーババロア


オヤツに頼んだこちらは、思ってたのと違うやつだ。
ご当地メニューはババロアじゃなくてパブロアでした・・・。
紛らわしいな!

惚れそうになるくらい、気が利くJALのCAさん


乾燥で咳がイガイガするのでハーブティーを発注。

JLさん
JLさん

お咳が出ているようでしたので、のど飴もお持ちしました。
よろしければどうぞ。

のど飴たっぷりのサービスできました。
これだから、日本の航空会社が好きなんだ!

ビジネスクラスのバーエリア

JAL オリジナルコースター
ビジネスクラスのバーエリアで、見慣れないものがありました。

Nさん
Nさん

このコースターって初めてみました。
いつから始まったんですか?

JLさん
JLさん

ちょうど今月からお渡ししています。
乗務員の出身地にあわせていくつかあるんですよ。

Nさん
Nさん

へぇー。他にもあるなら、今週ロンドン線にも乗るんで集めてみますね!

どうやら新しい企画が始まっているようです。
TODOUFUKEN SEALの国際線版でしょうか。

おやすみはスカイスイートのフルフラットベッドで


メルボルン線のビジネスクラスのシートは世界一に選ばれたこともあるJAL SKY SUITEが配備されています。

エアウィーブを自分で敷いてぐっすり。

QANTASならCAさんが半強制的にベッドパッドを敷いてくれます。

和食以外にありえない朝食


おはようございます。
日本に近づくと空があけてます。


目覚めは、メルボルン線でお馴染みの甘いジュース。
メニューではフレッシュジュース表記ですが、スムージーっぽく感じます。


前回搭乗時はワンプレートで提供でしたが、先付けからやってきました。


メインはこちら。
なんか、見たことあるな・・・。

5月搭乗時のメニュー(↓)とほぼ一緒だ。

ラバトリ


普段は歯ブラシセットくらいしかありませんが、ついにJAL国際線でも化粧水なんかを置くようになっていました。


こちらの資生堂のアメニティは、JALやANAのファーストクラスラウンジで提供されている「ルモンドール」という資生堂の業務用商品で最高級ラインのもの。
保湿効果の高いヒアルロン酸がたっぷり入っているそうですよ!

塔着まで

NRT
成田空港へ到着。顔認証でサクサク入出国できるようになっています。
指紋認証とは、何だったのだろうか。

旅1811 オーストラリア メルボルン弾丸1泊4日 ~カンタスビジネスクラスとJALビジネスクラス乗り比べ~ もくじ

旅1811 オーストラリア メルボルン弾丸1泊4日 ~カンタスビジネスクラスとJALビジネスクラス乗り比べ~
パスポートの残存期限が6ヶ月未満で出国を控えていた状況から、やっとパスポートを更新しました。 そんな中で2018年11月20日からJALマイルが改悪されることを突如思い出し、JALマイル消化のためビジネスクラスで弾丸旅程を組んでみました。 ...

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