日本航空の国際線では2018年11月より「JALオリジナルコースター」を用意しているようです。
2017年頃よりJAL国内線では希望者に対して「JAL TODOFUKEN SEAL」をコミュニケーションツールとして活用しています。
2018年冬はJAL国際線で搭乗するCAさんの出身国に合わせた「JALオリジナルコースター」をコミュニケーションツールとして活用しているようです。
JALオリジナルコースターを知ったきっかけ
このJALオリジナルコースターに始めて遭遇したのは11月のメルボルン→成田のJL774便の機内でした。
ビジネスクラスの機内バーカウンターに設置されていたので、近くにいたCAさんにいつから始まった企画なのか尋ねてみると、11月から始まったばかりの企画とうかがいました。
続いて搭乗した羽田→ロンドン線でのプレミアムエコノミーのスカイオアシスには設置されていませんでした。
ビジネスクラスバーカウンターではくて、プレミアムエコノミーのスカイオアシスだからかなぁなんて搭乗クラス限定企画かと思っていると、パリ→羽田線のビジネスクラスバーカウンターには未設置。
不思議に思ってCAさんに設置する路線が限定されているのか聞いてみると、どうやらギャレーに出しているものではなかったのでした。
JALオリジナルコースターの入手方法
では、実際にどうやって手に入れるかというと、国際線の海外ベースCAさんにリクエストが正攻法です。
場合によってはギャレーに設置されていることもあるので、機内巡回をしてみるのもアリです。
JALの公式見解?
日本航空のFacebookによると搭乗客とのコミュニケーションを深めるためのツールとして「JALオリジナルコースター」を使っているようで、こちら側から「コースターありますか?」と声がけする必要があるようです。
国際線限定で海外ベースの客室乗務員が自分の所属ベースにちなんだ食べ物がデザインされたカードを持っていて、お客さまとお話するきっかけとして活用しています。このカードをきっかけにお客さまに私の母国、タイの魅力をご紹介できればと思っています!国際線にご搭乗いただく際は、ぜひ、客室乗務員にお声がけくださいね。
―日本航空 公式FACEBOOKより
実際に声を掛けてみました
日本人CAさんにコースター欲しいと伝えてみると、わざわざタイ人CAさんがやってきてスモールトークと共にコースターを渡されました。
コースターの銘柄は公式には全6種類、実際には7種類以上?
JALのSNSによると、香港、ロンドン、シンガポール、上海、バンコク、台北の全6種類となっています。
実際には日本柄(画像右側)もあるので7種類だと思われますが、国内線シールのように隠し銘柄が存在する可能性も否定できないため7種類以上かもしれません。
多頻度搭乗者からすると、ちょっとした企画でいつもの旅を少し違ったものにしてくれる点に好感度をもちますね。
「JALオリジナルコースター」はコミュニケーション手段であって、目的ではありませんが企業ノベルティグッズ好きとしては主客転倒しちゃいそうです。
コメント