マレーシア航空 MH71 東京→クアラルンプール A350 ビジネスクラス | MALAYSIA AIRLINES A350-900 BUSINESS CLASS TOKYO NARITA to KUALA LUMPUR

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MH71 A350マレーシア航空

マレーシア航空のミッドイヤーセールで購入した、シドニー行きのビジネスクラスチケット。

第一区間にあたる成田発クアラルンプール行きは、ファーストクラスが設定されたマレーシア航空の最新鋭機A350-900が待っていました!

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成田空港でのチェックイン


会社帰りにそのまま成田空港へ移動。
MH71は21:40発と、定時に会社を出れば都心からでも余裕で間に合うナイスなタイムスケジュール。

ちょうどカウンターオープンのタイミングで着いたようで、行列ができていました。


当然、ブルーカーペットが敷かれたこちらに並びます。こちら側はガラガラなのもうれしい。
いつかはレッドカーペットへ!

Nさん
Nさん
長い乗り継ぎがありますが、荷物はシドニーまでスルーでお願いします!
MAS?さん

シドニーまでお預かりします。
本日のラウンジは、サテライト側のファーストは出発前に閉まってしまうため、本館側かカンタスラウンジをご利用ください。

マレーシア航空の指定ラウンジ(カンタスラウンジ)ではなく、普通にJALラウンジを案内されました。


出国前に、ランドサイド側のお店をチェックした後は出国審査場へ。
平日かつ出発ラッシュが終了した後なので、ファストトラックを使わなくても審査場はガラガラでした。

JALファーストクラスラウンジ


今回の花は夏っぽく飾られていますね。


タパスとJALファーストラウンジ名物(?)の鮨をぱくつく。
その後は、ビジネスコーナーのPCでシドニーについて予習し、ホテルへの行き方もチェック。

そして、長距離フライト前なのでシャワーを希望すると満室とのこと。。
またこのパターンかと思いながら、カンタスラウンジへシャワー利用させてもらいに移動します。

搭乗まで


搭乗は出発時間の30分前から行われます。


ちょうどゲートがオープンしたくらいのタイミングで到着。
FIRST CLASS搭載機なのにゲートはエコノミーとビジネスの表示のみ。
もしやファーストの乗客は裏口から案内しているのでしょうか。


ついに、A350と対面!
なんかワクワクしてきました。


サインボードにはファーストとビジネスの案内がしっかり。

マレーシア航空 A350-900の座席(ビジネスクラス)


期待値があがりまくりのまま、3A席に到着。
枕、敷きパッドを兼ねたシーツ、掛け布が既に用意されています。


マレーシア航空のビジネスクラスは1-2-1だったり1-2-2となる変則配置。
席によってひじ掛けの大きさがバラバラ。

通路側にサイドテーブルがついている3A席は、窓に近くほかに比べて個室感が高い。

A350-900 2Aの座席


参考までにビジネスクラスの最前列にあたる2Aだと足元はとても広いメリットがありますが、通路側にあたる右ひじ掛けにサイドテーブル機能はついておらず通路に面しているため個室感はダウン。

前方にちらっと見ている、ファーストクラス席はさすがの個室感ですね。

エンターティメントシステム・座席設備


タッチパネル式のモニタで大きめ画面。
操作言語は英語とマレー語のみで、日本語は非対応。

映画や音楽は日本語のものも搭載されていました。


座席コントローラーには、クッションの硬さを調整できる珍しい機能がありました。
もちろんマッサージ機能ありです。


ムードライトボタンを押すと、ペットボトルホルダーと足元が光りました。

設置位置がバラバラな座席電源とUSBポート


電源はユニバーサル対応で、USBポートも兼ねています。
電源の位置は座席によって肘掛の前だったり、荷物入れの中だったりバラバラ。

新しくなったウェルカムドリンク


ウェルカムドリンクには、お馴染みのアップルジュース、オレンジジュース、シャンパン、水の他に「WAU EMAS」というモクテルが登場。
オレンジやグアバジュースのこってりした感じが苦手な人には、パイナップルとライムを炭酸で仕上げたMAU EMASはサッパリしていて飲みやすいと思います。

CX利用者にはグアバジュースがキャセィデライトだとしたら、WAU EMASはオリエンタルブリーズと言えば分かりやすいでしょうか。

ビジネスクラスのアメニティ


離陸前にビジネスクラスのアメニティ類が配られ始めました。
東京発のクアラルンプール路線では、ノイズキャンセリングヘッドフォン、AIGNERのポーチ、スリッパでした。

マレーシア航空のビジネスクラスアメニティは、2017年頃まではPorsche Designのアメニティキットで統一されていました。
2018年現在は路線によりAIGNERのものと、Porsche Designがあるようです。


この日のビジネスクラスの搭乗率は3割くらいでした。
ちなみに、ファーストクラスはマレーシア航空のPが座っており、セルフィを撮りはしゃいでいました。
やはり、新造機に乗るとテンションがあがるのは、従業員だろうが一般客だろうが変わりませんね!


天井の空調からすごい勢いでミストが噴出していました。
どんだけ冷やす気なんだ。。

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ビジネスクラスの機内食 – SUPPER


21:40発の深夜便ですが、外国エアラインらしくしっかりと食事が出てきました。
まずは、ドリンクとナッツが出てきます。
ナッツに関してはシンガポールSLG社のKANGAROO NUTSという銘柄に変更になっていました。
黒豆とドライフルーツが入っており、以前のDubai産のMani MIX NUTSに比べるとこっちの方が好きです。

機内食メニュー


前菜は3種類に、メインは4種類です。
お好きな時にシリーズでは、カリフォルニアロールが気になります。


飲み物メニューは、全体的にイマイチですがお茶のセレクションはなかなか。
セイロンティーや、アフリカのルイボスティーがあります。

マレーシア航空名物 サテ


ビーフとチキンのサテがやってきました。

Nさん
Nさん

サテの写真撮っていいですか?

MASさん
MASさん

SURE! マレーシア航空のサテは初めてですか?

Nさん
Nさん

いえ、10回目くらいです(笑)


今回はミックスで頼んだところ、ビーフが柔らかめになっていました。
機内でサテが食べられるのは、マレーシア航空とシンガポール航空だけ!!

TRADITONAL JAPANESE FAVORITE – 和食


先付けがやってきました。
和食を頼むと、前菜はこちらになるようです。


メインの揚げ魚(イトヨリダイ)です。
ご飯は電子レンジ調理の味です。


デザートはハーゲンダッツ。
お皿で出すところが、そこいらのビジネスクラスとはレベルが違いますね!

フルフラットモードへ


お休み前にはミネラルウォーターが配布されました。


自力でベッドメイク。

ラバトリ


新造機でもシャワートイレには未対応。


トイレアメニティはイタリア製の高級化粧品ACCA KAPPAを引き続き採用。

着陸まで


コネクション情報はまだ利用可能になっていません。
ハードは最新鋭でも使いこなせていませんね。。

MAS GOLDENラウンジへ


朝4時にクアラルンプール国際空港に到着。
トランジットに予約したホテルのチェックイン開始時間は朝7時。
それまでマレーシア航空のラウンジで時間調整します。

旅1807 オーストラリア連邦 シドニー4日間 ~マレーシア航空 激安ビジネスクラス~ もくじ

コメント

  1. サキコ より:

    はじめまして。サキコと申します。
    今年からJGC修行を始めており、ブログをチェックさせていただいてます。先月の台風の影響で欠航に見舞われ、年末間近にもかかわらずFOPが微妙に足りなくて困っております。足りない分を国内線で稼ぐしかないのですが、不足分を計算するために、よろしければシドニー–クアラルンプール間のマレーシア航空ビジネスクラスのFOP実績について教えていただけませんか?

    • Nさん より:

      サキコさん
      初コメントありがとうございます!

      ご質問のMH123 KUALA LUMPUR-SYDNEY間については5,131FOPでした。

      FOP不足ということですが、東京→沖縄は先得系運賃でクラスJに乗ると1区間あたり1,672FOP。ほぼ3区間搭乗分ですね。

      oneworldステータスに関しては、サファイア(=50,000FOP)だと物足りなくなるので、余裕があればエメラルド(=100,000FOP)まで一気に貯めると良いと思います。

      また、MH122 SYDNEY-KUALA LUMPURの記事は11月くらいにはアップしたいと思いますので、また当ブログへ遊びにいらしてください ミ,,_ _ミ ペコリ

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