シドニー2日目は、初宿泊となる高級ホテルチェーンのシャングリラホテル。
海外旅行用メインカードのLUXURY CARD VIP TRAVEL特典を利用して、ホテル公式のベストレートと同額のAUD280で予約。
VIP TRAVEL特典の内容は次の通りだったので、実質1万円程度の宿泊。恐ろしい。。
・USD100相当の飲食クレジット
・Cafe MIXでの朝食2人分(AUD42x2相当)
・ウェルカムアメニティ
・お部屋のアップグレード*
・レイトチェックアウト*
*当日の空室状況による。
シャングリラホテルシドニーへのアクセス
シャングリラホテルの最寄り駅はCircular Quay(サーキュラーキー)駅とWynyard(ウインヤード)駅で、両駅の中間にあります。
ホテルは高台に建っているので、サーキュラーキー駅からはより近く見えますが、実際にはどちらも徒歩10分の距離です。
現在、サーキュラーキー駅前はライトレールの新線(South East Light Rail)の工事中であまり景観はよくありませんでした。
サーキュラーキー駅から向かったら尋常じゃないくらいキツイ坂道だった
サーキュラーキー駅から観光がてらスマホの地図を片手に向かったところ、坂道がしんどい。
横断歩道を渡って更に奥の階段上まで歩く登るハメに。。
重たいスーツケースを持っていれば、かなりの負担がかかると思いますし、一般女性だと転んで怪我しかねないレベルです。
ホテルの公式サイトでも「We recommend getting off at Wynyard Station, as the walk to the hotel is much easier for guests with luggage from this stop.(荷物のある利用者はより簡単に徒歩でホテルにアクセスできる、Wynyard駅の利用をおすすめします)」とWynyard駅の利用を推奨しています。
チェックイン

16時にレイトチェックアウトもしたいのだけど。

レイトアウトは14時までです。
部屋が用意できたら電話しますよ。
何時に部屋が用意できるか分からないということでThe ROCKSを探検に出かけました。
すると、10分後に電話がかかってきました。10分くらいならロビーで待ってたのに。。
規定のチェックイン時間は15時、チェックアウトは12時ですが、他ホテルで甘やかされてきた身体にはあまりイケてない対応に感じました。
DELUX DARLING HARBOUR ROOM
割り当てられた部屋は一般フロアでは最上位にあたる21階ですが、部屋カテゴリ自体のアップグレードはナシ。
室内設備
デスク横のコンセントはユニバーサルタイプで日本のプラグもそのまま利用可能。
収納を開くとアイロン、傘、バスローブといろいろ揃っています。
バスルーム
バスルームも今風ではなく20世紀のデラックスホテルという感じです。
洗い場とバスタブは独立しています。
無駄に歩かされて寒い思いをするタイプです。
ターンダウン
ベッドスローが設置されていないので、分かりやすくターンダウンされている感じがしませんが、水のみグラスとベッドの足元にマットが追加されています。
そして、イケてる演出がiHomeの位置が横向きに変わったこと。
いいね!
部屋からの眺望
世界遺産のシドニーオペラハウスがあるので目立ちませんが、これはこれでウリになるビューだと思います。
LUXURY CARD特典のウェルカムアメニティ
ラグジュアリーカード経由のホテル予約特典に含まれているウェルカムアメニティを持ってきてくれました。
内容は、スパークリングワインとチョコレートBOXが届きました。
アルコールは飲めないので、水に換えて欲しいと交渉。
ルームサービスで一番安いワインボトルでAUD60でしたので、価値的には1/4程度になりましたが、オマケでダイエットコークを2本つけてくれました(笑)
屋内プール
ロッカーが完備されているので、部屋からバスローブで行かなくても済むタイプです。
ロッカールームにはサウナも設置されていました。
シャングリラシドニーの朝食 – CAFE mix
シャングリラシドニーの朝食は品数豊富。
スープコーナーは地味に充実していて、アジアン、インデアン、お味噌汁がありました。
卵料理はオーダーできるので、当ブログでお馴染みのエッグベネディクトを発注。
コーヒーは持ち帰り用も用意されていたので、部屋に持って帰ることができます。
アフタヌーンティー – THE LOBBY LOUNGE
シャングリラのデザート担当は有名なシェフらしいので期待してやってきました。
詳細は別記事で。
ディナー – CAFE mix
CHARGRILLED MARRON(AUD39)
BROCCOLINI(AUD8)
メインはオーストラリアにしか生息しないザリガニ(マロン)の炭焼き。
サイドは日本が生んだブロッコリーニを選んでみました。
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