パークハイアットドバイを14時にレイトチェックアウトして、UBERで空港まで移動。
ファーストクラスならリムジン送迎がついてるのに、わざわざUBER利用したのは何でかって?
それは、リムジンが迎えに来れるのは出発予定時刻の3時間だか4時間前という制限があり利用できなかったからです・・・。
EK318の出発時間は2時なので送迎サービスが始まるのは22時とかそんくらい。ホテルから利用しようとするともう一泊分の部屋代が必要になる。
そういうわけでUBERを利用して空港に向かっていると、運転手さんが話しかけてきました。
お客さん、ビジネスですか?
え、観光できましたよ
ヒコーキはビジネスクラスですか?
ヒコーキの話かよ、紛らわしいな!!
ファーストクラス利用です
なんでこんなこと聞かれたかというと、ファースト&ビジネスクラスとエコノミークラスではチェックカウンターが別のエリアになっているからでした。
ファーストクラス・ビジネスクラス専用ターミナル – ドバイ国際空港
深夜2時のフライトですが、15時くらいにチェックイン手続きをして、荷物を預入れ。
身軽になったら、ドバイメトロに乗ってエミレーツ本社へショッピングへ!
詳しくは↓の記事で。
エミレーツストアでのショッピングからドバイメトロでターミナル3へ戻る。
ドバイメトロはファーストクラスエリアには繋がっていないため、ターミナル内を歩かされる・・・。
まぁ、FやC利用者がメトロでやって来るシチュエーションはあまりなさそうだからなんだろうけど。
ファーストクラス専用ターミナルから、出国手続き。
ぬるすぎるセキュリティに心配になりながらも即出国。
1分もかかっておらず、ストレスフリー!
エミレーツファーストクラスラウンジ 2連発
The Emirates First Class Lounge Concourse B
ターミナル3のチェックインカウンター設備のあるコンコースBで18時くらいから早めのディナー。
出発まで後6時間以上もあるのでゆっくり食事したり、シャワーを利用したりしました。
豪華なファーストクラスラウンジの詳細は↓の記事で。
ファーストクラスラウンジ コンコースA
The Emirates First Class Lounge Concourse A
続いて成田へ向かうヒコーキが駐機している、A380機専用のコンコースAへ移動。
エミレーツは各コンコースにファーストクラスラウンジを設置しており、一番豪華で新しいのがコンコースAラウンジです。
今回は仮眠室を利用するが主目的です。
コンコースAラウンジの詳細は↓の記事で。
仮眠室では隅っこ席が空いていたのでこちらでギリギリまで仮眠の予定でしたが寒すぎて寝るどころじゃない。
エアコン効き過ぎていて、日本人にはツライ温度です。
プライオリティパスで利用OKなカプセルホテル Sleep ‘n fly
プライオリティパスで3時間まで無料利用できるカプセルホテルに避難しました。
こちらはこちらで、防音がなっておらずうるさくて眠れない!!
電車では寝られるのになんでだろう・・・。
EK318へ搭乗
A380の機内へはラウンジ内から直接乗り付けることもできますが、カプセルホテルへ避難していたため、1階からA380機内階段を上って2階のファーストクラス席へ向かいます。
飛行区間:ドバイ → 東京 成田
飛行距離:4,955 miles
出発時刻:02:55(UTC+4)
到着時刻:19:45(UTC+9)
飛行時間:9時間55分
エミレーツ航空 A380 ファーストクラスの座席
東京へ向かう復路も1A席にしてみました。
ファーストクラスのアメニティキットです。
中身はブルガリのアメニティキットとパジャマです。
カプセルでも安眠できなかったので、もはやヒコーキ旅においてお守り代わりとなっているVENEXを装着してリラックスモードへ。
天空のルームサービス – DINNING
そもそもお酒が苦手なくせにドンペリを頼んでみました。
一口呑んで分かったことは、高かろうが口にあわないものは合わない。
日本路線のメニューは深夜時間帯ということもあり、軽食中心です。
18時にディナーを済ませて、仮眠までしちゃった私はお腹すいてきました。。
エミレーツのキャビアも食べ納めですね。
メインはナシゴレンを発注。
天空のベッド
パーティションを閉めて個室モードにしたらお休みタイムです。
A380のシャワーは往路で飽きたのでパスして睡眠優先です!
シャワー等のエミレーツ ファーストクラスの詳細なレポは、17時間以上も乗り続けたA380世界最長路線の記事をどうぞ。
ルームサービス その2
日本に近づいたら朝ごはんを発注(日本時間では14時前くらいかな)
お茶、ジュース、お水と、乗客に渇きを与えない最強の布陣です。
天空のバー – 380 Onboard Lounge
クランベリージュースを出してくれました。
成田空港へ到着
A380の機外カメラから着陸を眺めているうちに成田空港へ到着。
この長かった乗りヒコーキの旅もいよいよ完結。
いくらファーストクラスとはいえ、4泊9日で8区間を飛ぶのは結構しんどいものでした。
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