ドバイ空港の中にあるカプセルホテル、スリープアンドフライはエミレーツターミナルとも呼ばれている、ターミナル3のコンコースAにあります。
ランクに応じてポッドとキャビンの2種類があります。
IGLOO SLEEP POD(2時間あたりUSD36~)
200x74cmのフルフラットベッドになるポッド型のリクライニングチェア。シェードを降ろせばカプセルポッドになります。
YAWN CABIN (2時間あたりUSD76~)
4㎡の個室にダブルベッドを押し込んだタイプで7室のみ。
プライオリティパスで最大3時間無料!
受付でプライオリティパスを提示して手続きすると、ピークタイムの22時~翌日12時間までの間は最大2時間の無料利用、12時~22時までは最大3時間の無料利用が可能です。
スリープポッド
プライオリティパス所持者が無料で利用できるのはIGLOO SLEEP PODタイプのみ。
座面クッションを持ち上げると内部が収納スペースになっています。
機内持ち込み可能な荷物サイズであれば収納可能。大きな荷物であれば、受付で預かってくれます。
ブランケットはオプションとなっており、必要な場合は受付で購入しなければなりません。
(購入したブランケットは持ち帰り可能)
ポッド内設備
キャンバス地でできたシェードを降ろすと個室的な雰囲気がうまれます。
シェードは取っ手用の穴が開いてるので完全なプライバシーは確保されません。
しかも、紙でできたシェードなので防音性は皆無で空港のアナウンスなどは丸聞こえでした・・・。
なお、シェードは電動ではないので手で降ろす必要があります。
椅子のリクライニング角度調整は電動です。(赤く光っている”↓”や”↑”ボタンで調整できます)
“↓”ボタンを押し続けるとベッドモードになります。
“DIM”ボタンを押すと、明かりが薄暗くなります。
折りたたみの簡易テーブルがありPC作業もできなくはありません。
なお、ポッド内は飲食禁止です。
電源・USB設備
ひとつはヘッドレスト近くにあるUSBポートで、寝転がりながらスマホをいじるのに最適な配置だと思います。
もうひとつは、折りたたみテーブルそばの電源コンセントとUSBポートです。
コンセントは英国仕様のBFタイプ用のため、日本のプラグは入りません。
こちらはチェアポジションでPCを弄るとき等に最適な配置ですね。
無料アメニティ
予約方法
有料利用の場合は、事前に公式サイトからオンライン予約も可能です。
Priority Pass利用時は予約できないので、直接訪問して利用します。
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