飛行区間:成田→ドバイ
飛行距離:4,967 miles
出発時刻:21:20(UTC+7)
到着時刻:3:35(UTC+4)
飛行時間:11時間15分
成田空港エミレーツカウンターでチェックイン
こんばんは。
エミレーツのビジネスクラスに乗るためにやってきた成田空港ですが、20時近いと客が誰もいません!
アテネまでお願いします!
座席指定されていませんが、どの席にされますか?
座席指定してなかったようで、写真付きの座席マップを出してくれました。
窓際の席は空席なしとのことで、中央席か通路側から選ぶことになりました。
最終目的のアテネまで発券。
ただし乗り換え地のドバイでの搭乗ゲートは決まっていないのでドバイで自分で確認する必要があります。
混雑していなかったので、通常コースから出発。
The Emirates Lounge NARITA
成田エミレーツラウンジ名物のTEMPURAを堪能。
Emirates EK319 ドバイ行きへ搭乗
成田空港でA380が駐機できるゲートは限られているため、第二ターミナル本館端の66番ゲートでした。
このゲートはスカイマークのA380導入のために作られていたという噂も・・・。
66番搭乗口が遠すぎ問題
結構歩いてきましたが、まだ着きません。
エミレーツラウンジから1kmくらいあるのでは・・・。
この先は売店が設置されていないとの注意看板も出ていました。
さらに歩くこと3分で、66番搭乗口へ。
ここから降りる必要があるようです。
もう搭乗が始まっていたのか、2階建てのA380の割にはゲート前の客が少ない印象。
搭乗ゲートではビジネスクラス以上と、エコノミークラスを同時に受けて入れていました。
専用ボーディングブリッジ
エコノミークラスと、2階席にあるビジネス・ファーストクラスで物理的にボーディングブリッジが異なっていました。
このアングルから見るとわかりやすい。
Emirates A380の機内
基本は2-2-2ですが、全席通路からアクセスできる配置です。
Emirates A380 ビジネスクラス席
席の前後幅はビジネスクラスらしいサイズですが、横幅は狭く感じました。
全席通路アクセスとはいっても、通路側の席は、ミニテーブルが通路側にある窓際席に比べてプライバシーが劣ります。
フルフラットモードにすると、短いコードは取り回しが面倒になると思います。。
ビジネスクラスのアメニティ
エミレーツとブルガリがコラボした、ビジネスクラスのアメニティキットが配られました。
詳細は別の記事で。
靴下とアイマスクのパック。ヘッドフォンが設置されています。
そういや、チェックインの際に機内持ち込み手荷物にはビジネスクラスタグを付けさせられました。
セーフティビデオ
離陸後はすぐに照明が赤色に切り替わり、ベッドマットの配布が始まりました。
その後、ドリンクサービスが始まります。(日本時間22:30ごろ)
ローストしたてのような温かいナッツがでてきました。
ビジネスクラスの機内食 – Dinner
エミレーツの和食は不味くはないのですが、微妙にズレている気がします。
食後茶
食後はベルギーの高級チョコNEUHAUS(ノイハウス)がでてきました。
去年のファーストクラスではGODIVAだったので、ランクアップしてますね。
そうこうしているうちに、機内にグッドナイトスターという満天の星空が浮かび上がりおやすみタイムに入りました。
すぐには眠れない自分は機内の散歩へ。
名物 A380機内ラウンジへ
ギンギンに目が冴えてる自分は、ラウンジへ遊びに行ってみました。
このラウンジはコミュニケーションのために設置されている前提だからか、BARの担当係員がめちゃくちゃ話しかけてきます。
他のお客がいないときはバーカウンターの中で記念撮影まで応じてくれるので、天空のインスタスポットといっても過言ではありません。
ラウンジの椅子もドバイ感?があります。
デザートはお皿で出ると期待してましたが小さなパッケージ品。。
御代わりを何度もすすめられので、満足できると思います。
ラバトリ
ファーストクラスのラバトリはシャワー設備がついて、寝られる広さでしたがビジネスクラスラバトリは一般的なサイズ感。
まず、お手拭がタオルで提供され、エコに真っ向から喧嘩うってるレベル。
コルゲートの歯ブラシキットも本格的なサイズのものでした。(ハイエンドホテルの使い捨て商品よりしっかりした作り)
A380で機内泊
自席に戻ります。
暗い中、そこかしこからいびきが聞こえてきます。
いびきの音量はエンジン音では掻き消されず、そこそこ気になりました。。
ビジネスクラスの機内食 – 朝食
インドを過ぎた辺り(日本時間6:30頃)に朝食が配られます。
ドバイ国際空港(DXB)へ到着
アテネまでの乗り継ぎのあるので、Connectionsの表示にしたがって移動します。
ドバイに到着したのは現地時間で朝3:35ということもあり、乗り継ぎ客用の手荷物検査はガラガラでした。
次便まで、エミレーツビジネスクラスラウンジで休憩します。
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