香港乗り継ぎとキャセイラウンジ
右手側がファースト用だっけ?と昔の記憶を辿ってブリッジへ行ったら、oneworld エメラルド持ちはTHE PIERを使えると案内されました。
つまり、昔の記憶はTHE PIER FIRSTが工事中で暫定運用時と思われる・・・。何年前?
THE PIER FIRST
到着したTHE PIER FIRSTで、ベジタリアン向けのキャセイバーガーを食す。
新しいキャセイのテーマはMove Beyondということもあり、BEYOND MEATな旗はCPAファンならほっこりできるポイント。
後発の成田行きが登場開始しているのが怖すぎるので、足早にゲートへ!
予備登機(Boarding Soon)~ 現正登機(Boarding)
香港は民度が高く、群衆が詰め掛けることもなく落ち着いて搭乗できます。
ジャカルタ行きでは、ゲートでのインボライベントは発生せず。
この座席見るとテンションあがる。
やっぱ、キャセイのビジネスシートが好きなんだと実感。過去の良体験で刷り込み教育されているに違いない・・・。
CX719 B773ER Premium Economy
今回購入したのはこちらのプレミアムエコノミー席。
さっきまで乗っていた、短距離用ビジネスクラス席とあまり違いが分かりません。
自席は揺れの一番少ない翼の上に位置していました。
中距離なので、壁にもたれることのできる窓際シートを選択しています。
シート設備
電源はお一人様1個口で利用できます。
フットレストも装備
短距離ビジネスクラスとの違いは、リクライニングが電動じゃない点ですかね。
いろいろ弄ってるうちに、インドネシア入国用の税関書類が配られました。
oneworld 上級会員への特別扱い
エコノミーやプレエコに座るエメラルド会員向けには、エビアンが配られます。
香港人はぶっきらぼうでホスピタリティ低めと言われているので、モノでおもてなし感を出す戦術なのでしょうか。いい接遇だと思います!
香港国際機場を離陸!
バルク席はそんな好きではないので、窓際2列目を抑えていたんですが、3列目まで誰も座っていない。
PYエリアにいたのは自分を含めて5人くらい。
この路線に3クラスのB773を投入するキャセイさんを心配してしまいます。
離陸後すぐにドリンクサービスが開始。
つけあわせのピーナッツは人民製でした。。
毒ギョーザに始まり、廃油オイルやプラスチック米の話を知ってからは、人民製造の食品はなるべく避けてます。
機内食
機内食は香港製造のため安心。
日本米に慣れると他国の白米は微妙に感じる・・・。
香港搭載のハーゲンダッツはMade in Frenceが提供されます。
キャセイ網でパリから運んできたのでしょうか。さすがです。
ベトナムを過ぎたあたりで、食事は終了し機内も薄暗くなってきました。
ヒコーキ旅を快適にするVENEXを装備してリラックスモードへ。
毛布はポリエステル100%で静電気がバリバリ起こります。
機内試乗会が始まり、CAブチキレ
封鎖されたシート
事の経緯は、プレミアムエコノミーエリアからCAが引っ込んだところインドネシア人?がエコノミーエリアからトイレ利用で進出。
1人が成功すると2人3人と増え、ついにはビジネスクラスエリアまで進出してCirrusシートの試乗会を開催していました。
香港人CAがアンフェアは許さないと追い返しながら、お怒りモードでPY席の座席を封鎖し始めてました。
CAは優しいお姉さん(ただし、欧米系は除く)という幻想を保持したい自分としては、座席封鎖までやるキャセイのCAにドン引き。
ジャカルタ都市圏へ
目的地のジャカルタへ向けて降下開始
スカルノハッタ空港ターミナル3へ到着。
2年ぶりのキャセイはインボラ体験からブチキレCAまで相変わらず飽きない会社だなぁと思いました。
おしまい。
コメント