令和に入ってからのラグジュアリーカードの申し込み記録・体験を送っていただきました。
審査期間や申し込みからどのくらいでカードが到着するのかの実記録を編集して公開します!
年会費5万~20万円のLUXURY CARDを申し込み
ラグジュアリーカードというブランドの元で3種類のカードを発行しています。
区分 | 年会費 | カード名称 |
申込制 | 50,000円+税 | Mastercard TITANIUM CARD |
申込制 | 100,000円+税 | Mastercard BLACK CARD |
招待制 | 200,000円+税 | Mastercard GOLD CARD |
最大の特徴は日本初の金属製プレミアムカード。
Mastercard社によるカードグレードはプラチナを上回る最上位のWorld Eliteクラスとされています。日本初のWorld Elite認定カードです。
その特典も旅行やライフスタイルに特化しており、24時間のバイリンガルコンシェルジュ、旅行保険は本邦最高額補償、高級ホテル・レストラン優待等があります。
高級ホテルのアップグレードや無料宿泊がついたプチ豪華な海外旅行を楽しむなら必携のカードといえるでしょう。
各カードの比較や優待内容の実体験に関してはこちら(↓)の記事でドウゾ。
LUXURY CARDの枠はいくらになる?
日本で発行されるクレジットカードの利用限度額は法令により基準が定められているので、ブラックカードだからといって限度額無制限とか年収以上の枠がついたりはしません。
限度額(=ショッピング枠)は、個人の年間支払可能見込額から算出できます。
年間支払可能見込額 = 年収 - 年間返済額(ローンや他社カード分も合算) - 生活維持費(属性により90~240万円)
この年会支払可能見込額に経済産業大臣が指定する割合(90%)を乗じた金額が、クレジットカード限度額の最大値になります。
ローンを一切持たない年収1,000万の人であれば、760~910万円が年会支払可能見込額となり、限度額はその9割に当たる684~819万円となります。
さらにカード会社の独自基準により、初めてお付き合いする利用者か、過去の自社利用者か等で最終的なカード限度額は上記金額から下がっていきます。
そのため年収500万円しかない場合は、虚偽申告か裏技を使わない限り500万円の枠がついたりはしません。(←それ以上つけたら法令違反です)
※裏技として預貯金や資産を証明して、支払資力に含める計算方法もあるらしい。
1日目:日曜夜にオンライン申し込み
物欲が高まったGW後半の日曜夜にラグジュアリーカードをオンライン申し込みしてみました。
オンライン申し込み直後に、APLUS社から”【Mastercard Titanium Card】オンライン申し込み受付完了のご連絡”というタイトルの受付完了メールが届きます。
※APLUS社は、LUXURY CARD運営元であるBLACK CARD社からカードの発行業務を委託されているため、カード関係のお知らせはAPLUS経由となります。
2日~5日目:合否通知が来ないもやもやした一週間
”【Mastercard Titanium Card】オンライン申し込み受付完了のご連絡”メールの到着後3日経っても、4日経っても結果が来ません。
メールにはカード発行審査には1~2週間かかると記載されていますが、この令和の時代にマジカヨと思う遅さです。
申込人のスペックはこんな感じなので、年収低すぎとか枠圧迫とかでいろいろ不安でした。
・自営業
・700万円
・都内タワマン在住
※不動産、株式、預貯金等の資産は記載せず
※他社に枠200~300万と500万のクレジットカードを所有(金融事故歴なし)
年収400万円台のサラリーマンや公務員でも合格したという報告があるのできっと大丈夫!
6日目:ついに合格!! NETstationAPLUSのIDが届く
ラグジュアリーカードの利用明細等が表示される会員サイト”My Luxury Card Online”は、powererd by NETstation*APLUSと表示されているようにAPLUS社のOEMで出来ています。
つまりNETstation APLUSへの登録完了=審査合格と考えて間違いありません。
何はともあれ、”【NETstationAPLUS】会員登録完了のお知らせ”というタイトルのメールが届いたのであればカードの到着を待つばかり!
ラグジュアリーカードは、プラスチックのクレジットカードと異なり、1枚1枚がオーダーメイドによるレーザー刻印による削りだし。
手元に届くのにも品質チェックがあり変な削り方だと作り直ししているため、発行までに時間がかかると担当者のインタビュー記事を見かけたことがあります。
合格おめでとう!
8日目:口座登録依頼書が届く
オンライン申し込み画面では、一部の銀行以外を登録できないため書面での口座振替を依頼する手紙が届きました。
10日目:JPより「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」が届く
都市銀行と新生銀行ならオンライン口座設定が可能ですよ!
10日目:JPより「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」が届く
記載の番号に電話すると、免許証やパスポート等の番号を申告すると郵便局員が配達にやってきます。
郵便局に電話で事前に伝えていた、本人確認書類(免許証等)を提示して番号と住所が一致していると無事にラグジュアリーカードの入った本人限定受取郵便物をゲットできます。
LUXURY CARD 開封の儀
クレジットカードといえば封筒で届きますが、なんとダンボールで届きました。
ダンボールをあけると、また箱が。
マトリョーシカか!
- LUXURY CARD社長のウェルカムメッセージ
- LUXURY CARD本体
- 利用枠の案内
- 取扱説明書
- 会員規約
すぐにキャッシングの枠を確保しよう
オンライン申し込み(本人限定郵便経由での発行)ではキャッシング枠0円での発行となるようです。
海外旅行で使う前提の人はMy Luxury Card Onlineから、キャッシング枠の申し込みを済ませておきましょう。
なぜなら、ラグジュアリカードのキャッシング機能はプラチナカードでは最高レベルのお得なレートを提供。
海外キャッシング目的専用で所持していても良いくらいです。
とは言っても、グローバルにキャッシュレスな時代なので現金はそんなに使わないと思いますが個人商店では現金オンリーの店もあるのでキャッシング枠なしで海外渡航は怖すぎます。
旅行が迫っている等で枠の付与速度を重視する人は、収入証明書類の提出が不要な10~30万円程度の設定がおすすめ。
カジノで遊びまくる人は、普通に収入証明書類を提出して100万円以上をつけてもらいましょう。
1日で枠が付与された
My Luxury Card Onlineから10万円のキャッシング枠を申請すると、なんと翌日にはキャッシング枠が付与されていました。
この早さはAIによる自動審査だと思われます。
カードの発送と違って枠関係の仕事はスピーディー!!
46の国際特許で作られた金属カード
専用の箱に収まっているのもラグジュアリー感を醸し出しています。
実物を手にとるとずっしりとした重さと、金属ならでは光沢とクールな触感が最高です!
すごく分かります!!
令和版TITANIUM CARDは自分の持っている平成版TITANIUM CARDとmastercardのロゴが微妙に違いますね。
US版LUXURY CARDの同梱物
US版LUXURY CARDの動画ですが、46の国際特許で作られたメタルカードなんて薀蓄を見てしまうとますますいい感じ。
US版の方が同梱物は豪華ですね。
チェリーウッドのトレーに、ハンドメイドのレザーパッドとか、Luxury Cardファンとしてはかなり欲しい。
LUXURY CARDの申し込み~到着までまとめ
・申し込みから合否判定まで約1週間
・手元に届くまでは10日
届くまでは長く感じましたが、届いてみると意外と早かったと感じました。
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