インターコンチネンタルメルボルンは、商取引所として使われた19世紀の建物(重要文化財)を利用したホテルで雰囲気は抜群。
重要文化財の重厚感と、改装したモダン部分が妙にハマっていて本当にカッコイイ建物です。
InterContinental MELBOURNE THE RIALTOへのアクセス
メルボルン空港からSKYBUSでSOUTHENCROSS駅へ到着。
SKYBUSのホテルシャトル(SKYLINK)で送迎もしているようですが、ピンポイントの送迎ではなくルート送迎のため次の乗車まで15分くらいかかり他のホテルも経由しながらとのこと。
サザンクロス駅前はフリートラムゾーンのためトラムに乗っても5分もしないし、歩いて行っても10分しないので、周辺のお店をチェックしながら歩いてホテルへ向かいました。
チェックイン
ちょっと早く着いたけどチェックインできますか?
すぐに入れる部屋を探してみますのでお待ちください。
・・・1時間程で用意できます。
クラブラウンジでお待ちになりますか?
わかりました。
クラウンカジノで遊んでくるので、部屋が用意できたら荷物を運んでおいてもらえますか。
超アーリーチェックインは出来ませんでしたが、昼前には用意してもらえるようです。
え、カジノの結果?
聞かないで!
レンガと外灯の路地裏的な雰囲気が好きすぎる。。
そして、目に入ったアトリウムが最高にカッコイイ。
いや、ブラッディ!
KING CLUB RIALTO
今回は3階(日本の4階相当)の部屋でした。
落ち着いた雰囲気の廊下を進むと、CLUB INTERCONTINENTAL ROOM表示がある部屋に到着。
避難経路を確認すると、今回宿泊する部屋はアトリウムに面した中では窓3枚分も確保されています。
しかもこのフロアにひとつしかない部屋で満足度アップ!
室内はクラシックな雰囲気。
天井まで届く窓も雰囲気だしてますね。
細部は現代的にリノベーションされています。
電源はオーストラリアO型、USBコンセントもなしと、そのままでは充電しながらベッドをスマホを弄ったり出来ずに使い勝手は悪く感じました。
今回、変換プラグを忘れてきたのでホテルで無料貸出しをしているか聞いてみたら、ミニバーにあるものを買って使ってといわれました。。
室内設備
ベッドの反対側は、ミニバーやデスクのあるエリアになっています。
TWGのお茶にネスプレッソと少し微妙。
メルボルンなんだからT2のお茶にしておいて欲しいと思うのは自分だけでしょうか。。
デスクは湾曲していますが作業エリアは十分。
iPadが室内備品としておかれており、紙のホテルディレクトリはおいておらずiPadで電子化されています。
このiPad充電器部分にUSBポートがあったため、このポートからスマホの充電を行えます。
これを発見したお陰でミニバーのダサくて高い変換プラグを買わずに済みました。
AMBギフト
インターコンチネンタルメルボルンのアンバサダー向けギフトは、チェックイン時にブックマークまたはカラーステイから選べました。
眺望
インターコンチネンタルメルボルンはWINFIELD棟とRIALTO棟の2棟からなっており、その間はグラスアトリウムとなっています。
RIALTO棟の部屋のうち、アトリウムに面した部屋はテーブルが備わったプライベートバルコニーつき。
プライベートバルコニー
バスルーム
クラブルームのバスルームはそこそこ広さがあり、バスタブ完備です。
独立したシャワーブースがありますが、バスタブまで距離があります。
アメニティはメルボルンだからと勝手にイソップを期待していましたが、インターコンチネンタル標準のAGRARIA(中国製)でした。。
クラブラウンジ – CLUB INTERCONTINENTAL LOUNGE
クラブインターコンチネンタルの特典は標準的です。
オープン時間が6:30~20:00と短め。。
・アフタヌーンティー(2段スタンドで提供)
・カナッペとテスティングプレート(大人のみ、お子様連れはAlluvia Restaurantで代替サービスを提供)
・ラウンジでのチェックイン/チェックアウト
・ラウンジ内ビジネスセンターの利用
・iPad miniのラウンジ内での貸出
・Club InterContinental専用のプライベートミーティングルームの利用
クラブラウンジの朝食
コールドコーナーではヨーグルト類が地味に充実、ベーグルを作れたりします。
パンコーナーで、屋上で養蜂している自家製蜂の巣を発見!
年間100kgしかとれないハチミツとか煽ってきますね!
秋に泊まったインターコンチネンタルアデレードの自家製ハチミツは食べ損ねたのでここでは忘れずに味わいます。
ホットミールからは、ソーセージ、ベイクドトマト、マッシュルーム。
コールド品からは、サーモンと生ハム、アボガド。
そしてハチミツを食べるためにパンも少し。
メインはエッグベネディクトにしました。
かりっとしたパンにチーズ風味のソースで仕上げてきました。
クロックマダムとエッグベネディクトの中間のような感じで、これはこれで美味しい。
アフタヌーンティー
お一人様だからか、案内にあった2段スタンドではありませんが、オーダー式のアフタヌーンティーという点はさすがインターコンチネンタルのクラブラウンジ。
お茶はTWGのものでした。
スコーンもう少し欲しいと言ってみたら、晩御飯が食べられないほど盛ってこられました。
イブニングタイム
品数少な目でTasting Menuもイマイチ。
アルコールは飲めないのでスルーしましたが、オーストラリアワインなんかがあったような気がします。
ビジネスセンター
クラブラウンジのビジネス設備は、WindowsとMAC OSの2台を完備。
ここでT2の店舗を調べて、ショッピングに出かけました。
インターコンチネンタルメルボルンのクラブラウンジ まとめ
ラウンジの飲食物は、インターコンチネンタル アデレードよりはマシですが、インターコンチネンタル シドニーに比べるとイマイチです。
クラブラウンジの広さは、アデレード>シドニー>メルボルンでした。
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