最終区間は深夜にクアラルンプール→東京へ向かうMH88を利用しました。
シドニーからKLIAに到着して、MH88の搭乗時間ギリギリまで新しくなったゴールデンラウンジで時間調整。
シドニーでもらったチケットにはゲートが記載されていなかったので、ラウンジ受付の係員にゲートを聞いて移動します。
![Nさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/new.png)
東京行きのゲートはどこですか?
![MASさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/MAS.png)
東京行きは34番ゲートですよ
チケットを再プリントしてくれなかったので、ゲートの記載のないチケットを握り締めて、C34ゲートへ向かいます。
普段のMH88はC16ゲートを使うのに珍しい。
GATE CLOSE
NARITA行きはGATE CLOSEと表示されていますが、普通に手荷物検査を行っています。
東南アジアの空港ではよくある光景なので、”東南アジアあるある”と考え気にもしていませんでした。
ところが、東京行きにもかかわらず日本語は一切聞こえず、聞こえるのは中国語ばかり。
ちょっと不安になってきた。
![Nさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/new.png)
す、すいません。
ここは東京行きのゲートですよね?
![](https://tabifile.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
東京行きは締め切りましたよ!
チケットを見せてください。
![Nさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/new.png)
・・・は?
![](https://tabifile.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
本気でビビった。
ラウンジのMAS職員め!
日本人だからって便名確認せずにJALのゲート案内するとか・・・。
マレーシア航空 MH88へ搭乗
真逆にあるC15ゲートまで移動。
今度こそ、正しいゲートですが既に搭乗が始まっていました。
シドニーからのA330⇒A350と乗り継ぎ。
乗りヒコ好きにはニヤリとする瞬間ですね!!
マレーシア航空 A350-900 ファーストクラス席
最新鋭ファーストクラスだけあって、ドア付き。
流石の個室感で収納もたっぷりですね。
A350-900 ビジネスクラス席 4K(当たり席)
マレーシア航空A350の中で、占有面積が一番広いのがこの4K席です。
なんと左右にサイドテーブルが備わっています。
人によって難点?は、サイドテーブルが大きい分だけ窓から距離があること。
というわけで、空撮好きには不人気かも。
今回は夜行便ということもあり、安眠の友VENEXを用意します。
足元は狭く見えますが、実際には気にならないスペースが確保されています。
液晶TV下もサイドテーブル下も収納スペースとして使えます。
左手側のサイドテーブルも食事トレイがおけるくらいのスペースが確保されています
誰かがワインをこぼした跡が、、、汚い。
マレーシアンホスピタリティはいずこ。
Welcomeドリンクと謎のご挨拶
![MASさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/MAS.png)
こんばんは、Nさん。客室責任者のMASです。
お、おう。
赤服から握手求められたのは初めての経験。
![Nさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/new.png)
さんくす!
英語もマレー語もあんまできないんでご寛恕して!
そしたら、赤服さんがドリンクトレイをもった緑服さんを呼びました。
![MASさん](https://tabifile.com/wp-content/uploads/MAS.png)
Nさん、こんばんは。
日本人乗務員もいますので、何かあればお声がけください。
お飲み物は何にしますか?
そして、ウェルムドリンクは、マレーシア航空のシグネチャードリンクになりそうな「WAU EMAS」にしました。
このドリンクはA380やA330では出てこないので、A350限定ドリンクなんでしょうか。
機内WiFiの料金
JALの無料WiFiに慣れていると、とんでもない額に感じます。
150MBが200kbpsでUSD20って。。
5MBは64kbpsでUSD1とイラつく速度ですね。
今時のスマホならネットに繋がった瞬間に5MBは消費するので、メールチェックもできないと思います。
サインパネル
座席上のサインパネルは、有機ELでしょうか。
視認性バッチリで最先端感。
真面目にMM2Hビザを検討してしまう。
ビジネスクラスの機内食 – SUPPER
メニュー
スナック
このミックスナッツが美味すぎです。
さっきの赤服さんにマレーシアのスーパーで買えるか聞いてみても分からないとのこと。
使えねーなと内心思ってたら、お土産にどっさり渡されました。
さすがマレーシアンホスピタリティ!!
DINE ANY TIME
お好きなものどうぞシリーズは、Man Tou Bun With Pulled-chikinとSeasonal Fruitの2種類だけ。
東京→クアラルンプールや、クアラルンプール⇔シドニー路線は3種類だったので、深夜便は数を絞っているんでしょうね。。
とりあえず、チキンマントウを発注したらフルーツも一緒にドウゾと勧められたで両方もってきてもらいました。
マレーシアンホスピタリティ!
朝食
フルブレックファーストです。
シリアルと紅茶もあると言われましたが、事前予約メニューで肉を頼んでいたので遠慮しときました。
マレーシア航空のシェフオンコール(事前予約メニュー)から、肉を発注。
ナイフがいらないくらい、柔らかくて美味しい!
成田へ到着したのは8:30過ぎ。
定刻の7:40より遅延していました。
到着時の免税店
日本でも2018年より運用が開始した、到着時免税店。
早朝でもオープンしていたFa-So-La ARRIVAL DUTY FREEで、お使いを頼まれていたIQOS(3,800円)を購入。
JALカードを使えば10%割引になるかと思ったら、タバコ類は割引対象外とのことでした。
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