コンラッド ドバイへのアクセス
ドバイメトロのWorldTradeCenter駅の目の前に位置しているため空港からドバイメトロを利用して行くことも可能です。
ただし、ドバイの人口増加に伴いドバイメトロは常時満員状態。
シルバー車両にスーツケースを持ち込むのはツライと思います。
チェックイン
とても天井の高いチェックインロビーでした。
ロビーラウンジを兼ねていますが、飲食する雰囲気としては微妙。
出てきた部屋は46階あるうちの、40階でした。ヒルトンのダイヤモンド会員パワーでアップグレードされてます。
エレベータへの向かう壁には、出資者の王族の肖像画でしょうか。
アラブっぽいですね。
キングエグゼクティブルーム
突き当たりの部屋だったのでスイートかと思いましたが、コネクトルームの1部屋を閉鎖しての提供でした。
それでも角部屋だけあって2面窓!
砂漠は見えない、シティビュー
砂漠地帯だけあって、窓ガラスは土ぼこりで汚れていましたが肝心の砂漠は見られず彼方に海が見えました。
夜になると汚れも目立たなくなるので、それなりに雰囲気はでます。
バスルーム
大理石をふんだんにつかっていて、イスラムSPA的な雰囲気がでています。
バス周りは日本のTOTO製で高品質の証。
レインシャワーとハンドシャワーの洗い場があり日本人的には使いやすい。
アメニティはコンラッド標準のAROMATHERAPY ASSOCIATES(中華製)でした。
CONRAD DUBAI EXECTIVE LOUNGE
すみません。フライトが夜なので、レイトチェックアウトをお願いしたいのですが
何時のフライトですか?
深夜2時のエミレーツです。
2時ですか!? キーを20時まで使えるようにしておきますね。
オサム!!Thank You VERY MUCH! ありがとう!
ゆっくり準備されていってください。
これまで無料レイトチェックアウトの最高記録は、インターコンチネンタルアブダビで提示された19時でしたが、まさかの20時がでてきました。
これもアラビアンホスピタリイなんでしょうか。
残念ながら次の予定があり20時まで滞在できず、16時でチェックアウトしましたが、期待を上回るおもてなしで好感度が急上昇しました。
コンラッドドバイの朝食(エグゼクティブラウンジ)
ヒルトン系のラウンジはショボいイメージがありましたが、なかなかの品ぞろえ。
イングリッシュブレックファーストがベースでガッツリいけます。
アラブ料理もきちんと入っており、こういうとこで気軽に試せるのがいいですね。
お楽しみのエッグベネディクト
卵料理はオーダー方式です。更に卵2個はきついので1個で注文しました。
具は牛ベーコンかサーモンか選べたので、好物のサーモンで!
小振りでスライダーのよう、ビスケットに近いパンで珍しいです。
とろ~り系ではなく、固めの半熟でした。期待値には達せず。
アフタヌーンティー
アフタヌーンティーは、オーダー方式ではなくセルフです。
ヒルトン系ラウンジでオーダー式はまだ経験ありませんが。(インターコンチネンタルだとほぼオーダー式)
カクテルタイム(夕方)
カナッペからスープまでいろいろあるミニビュッフェ形式でした。
コンラッドダック? 欲しいのはコンラッドラクダです!
東京や香港のコンラッドではコンラッドダック(無料のアメニティ)としてありますが、ドバイではコンラッドラクダがAED45で販売されています。
コンプ品ではなく、ホテルのショップでも販売していない、宿泊者限定販売品ということもありレア度は高め。
在庫も少なくなってきているそうで全部屋に設置はしていないとのこと。
部屋においていない場合は、ルームサービスかコンシェルジェで頼むといいでしょう。
温水対応のプール
砂漠地帯でプールに入る贅沢!!
コンラッドドバイのプールは、PuroBeachレストランと半ば一体となっているのでプールサイドで飲食もOK!
夜は気温が下がって、少し肌寒いくらいでしたが温水になっているのでガシガシ泳げました。
更衣室はプールサイド地下にありますので、部屋からバスローブで行く必要ナシ!
コンラッドドバイ まとめ
コンラッドラクダをゲットするためだけに宿泊しましたが、ラウンジコンシェルジェの対応が良く満足度は最高です。
駅前というアクセスの良さと、基本的なホテル機能は文句のつけようがありません。
ホテルのシグネチャー的なものがないため、当初は普通のいいホテルだよねで終わってしまう地味な印象。
ドバイは5ッ星ホテルがたくさんあるので、派手なとこに飽きた結果ここに落ち着く人が一定数いそうです。
コメント