予約サイトなどでは、行き方が分かりにくいと不評のヒルトンフランクフルトエアポート。
たどり着いた先には、モダンで快適なホテルが待っていました。
ヒルトン フランクフルトエアポートまでのアクセス
まずはTerminal1ゾーンBのチェックインフロアへ向かい、ESLまたはEVであがります。
そのまま案内板に従いAirport Center方面に5分くらい歩きます。通路にさえたどり着ければ一本道なので迷いません。
空港内からカートも利用できますがホテルで預かってはくれませんので、翌日Airport Centerと空港をつなぐ通路あたりから引っ張ってくる必要があります。
Airport Centerに到着すると左手側に飲食店やREWE(スーパー)、右手側にESLがあるので上ると目の前にヒルトンとヒルトンガーデンインが隣り合って立っています。地下に降りれば鉄道(S-Bahn)が通っています。
チェックイン
ヒルトン公式ページから最安値(EUR140くらい)で予約いれたところ、Exective Longeと同一フロアのExective Roomがでてきました。
(バックオフィスまで確認に行ってくれた)
結局、スーパー(REWE)には売っておらず、郵便局は閉まっていたという・・・・・・。
ベストエアポートホテル!?
INTERNATIONAL HOTEL AWARDSのベストドイツエアポートホテル、ベストインターナショナルエアポートホテル、ベストヨーロッパエアポートホテルと三冠です。
英国SKYTRAXのAIRPORT HOTEL部門でもランクインしているようです。ワクワクしてくる!
ヒルトン エグゼクティブルーム
空港隣接ホテルなのに飛行機の音は一切聞こえません。
バスルームとベッドの間は、一面壁収納になっていて館内側からの防音もばっちりです。
空港や滑走路はシェラトンに隠れて見えず、シェラトンビューでした。
バスルーム
バスルームは広めの間取りで、洗い場もあります。
ゆったりした浴槽もあるので十分浸かって旅の疲れがとれました。
ジムのあたりには、ドイツらしくサウナも設置されているようです。
エグゼクティブラウンジ
アトリウムに面した区画をクラブラウンジに割り振っています。
広そうで期待が膨らみます。
ラウンジメシ(夜)
ドイツ人は日本人と似てケチくさいので、ラウンジのタダメシ(タダ酒)をきちんと飲食しにやって来ます。
冷たいサンドやハム・チーズ類が多く、温かい食べ物はチキンと揚げ物だけでした。
ホテルによってはラウンジのタダメシをミニビュッフェと表現してクラブフロアのウリにしていたりしていますが、このホテルの内容ではウリにできない内容ですね。
ラウンジメシ(朝)
ラウンジの朝食は種類豊富というわけではなく、コンチネンタルです。
卵料理のオーダーを取ったりはしていませんでした。
推奨度:7/10
BEST AIRPORT HOTELを何度も獲得しただけあり、デザイン(印象)、客室の快適さに文句はありません。
エグゼクティブラウンジはそこまでコストをかけていないので、エグゼクティブルームへの差額は外食費に回した方が良いと思います。
徒歩2分にREWE(スーパー)では、日用品からお土産、デリまでありました。空港の地下にもスーパーを始め、遅くまでオープンしているフードコートもあり食事する場所には困りません。
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