LA800便は、LATAM AIRLINESがシドニーからオークランドを経由してチリのサンティアゴまで運行しているルートですが、シドニーからオークランドまでの間を以遠権区間のチケットとして販売しています。
この区間は半年前にビジネスクラスで利用したので、エコノミークラスで予約しようと思っていましたが、直前予約だとエコノミーとビジネスの価格差が1万円くらいまで縮まっていたこともありビジネスクラスでの予約しました。
飛行区間:シドニー→ニュージーランド
飛行距離:1,342 miles
出発時刻:11:15
到着時刻:16:20
飛行時間:3時間05分
LATAM LA800便へ搭乗
航空チケット自体は成田で入手しておいたので、JAL771便で到着後にQANAS INTERNATIONAL FIRST LOUNGEで時間調整を済ませてゲートへ向かいます。
相変わらずラウンジから最も遠いゲートを割り当てられています。。
54番ゲートに到着すでに並んでいました。
LATAM B787-8の機内
優先搭乗で乗り込んでみました。
今回も2-2-2の配置の座席ですが、前回のB787とは座席の仕様が微妙に異なっています。
投入機材が変わるのであれば、この路線でLATAMのビジネスクラスを乗り比べることができそうです。
ビジネスクラスのシート
前回のB787と異なり、仕切りが設置されており、個室感が若干高めです。
クッションやブランケットは最初から設置されています。
電源、USBポート、コントローラーは肘掛下に集中して配置されていました。
アメニティは前回と変わらず。
フルフラットモード
LATAM ビジネスクラスの機内食
Greens with Seasonal Vegetables
メイン
Hot Roast Chicken Sandwich with Swiss Cheese and Tomato(チキンサンドウィッチ)
Cheese and Bacon Quiche with Roasted Squash(チーズ&ベーコンキッシュ)
デザート
Lemon Pannna Cotta with Raspberry Sauce(レモンパンナコッタ)
前回のキッシュも微妙でしたが、サンドウィッチも微妙。
メインがサンドウィッチにも関わらず、パンを別途用意されるのでグルテンまみれになりそうです。。
ラバトリ
ビジネスクラスの座席はあんなに大きいのに、ラバトリは普通サイズ。
ニュージーランドの警告だらけの入国カード
食べ物や動植物の無申告での持ち込みはNZD400の罰金が即座に課されると警告が記載されています。
パッケージ販売されている食品であれば税関チェックを受けるときに見せることで、普通に持ち込めます。(申告せずに税関に向かうと罰金対象です)
ニュージーランド税関は非常に厳しく、申告しようが無申告だろうが同じようにチェックされるので、持込に関してはとりあえず、YESにチェックをつけて税関職員の判断を仰いだほうが良いです。
ニュージランド当局が作成した機内ビデオでも罰金について強く警告されています。
申告すれば罰金なしで持ち込めたものが、申告を忘れただけで罰金となるので注意しましょう。
これは持込に対する罰金ではなく、無申告で通ろうとしたルール違反に対する罰金なので、物品を放棄したり、忘れてたと言い訳すれば罰金から逃れられる性質のものではありません。
オークランド国際空港へ到着
オークランドの大地がみえてきました。
オークランド空港へ到着。
Air Newzealandのヒコーキがニュージーランドに来たと実感させてくれます。
オークランドまでの人も、チリのサンティアゴに向かう人も機内清掃のため一旦降機させられます。
オークランド空港名物の歓迎門。
近くで見ても怖いです。。
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