世界一安くKLM航空のビジネスクラスに乗れるジャカルタ→クアラルンプールの以遠権区間。
KLMの100周年目前(100周年は2019年10月7日)の2019年9月に利用したら、100周年塗装のKLM機が!!
KLMのチェックイン自体は成田空港で済ませていたので、JAL便でジャカルタに到着後はトランジットカウンターを抜けて出発階へ移動。
乗り継ぎ客は自分ひとりだったため、係員さんの案内でガルーダラウンジへ向かいます。
ガルーダインターナショナルラウンジ
KLM航空の指定ラウンジは、ガルーダインドネシア航空が運営するビジネスラウンジです。
2017年運用開始のターミナル3に移転してからは、イケてるラウンジに生まれ変わったかと思えばそんなことはなかった。
ミールはターミナル2時代のガルーダラウンジと変わり映えせず。
相変わらず鮮度や衛生状態が気になり安全そうなものから味見程度に。
KLM KL810 クアラルンプール行きへ搭乗
ゲートオープンは定刻に間に合わず、15分遅延しての開始。
ゲートではビジネスクラス用、ゾーン1、ゾーン2と効率的に搭乗できるように工夫してるようでしたが、インドネシアらしくグダグダ運用。
ビジネスクラス用とエコノミークラス用で通路は分かれていますが、機内手前で一旦合流。
ビジネスクラスは左!
大好きなKLMに搭乗ということで、本格的にテンションがあがってきました。
KLM B777-300の機内
イケてるデザインのNew World Business Classキャビンに到着。
KLM New World Business Class 座席設備
100周年アピールが始まっていて、いつもより特別感を感じます。
ユニバーサルコンセントの電源で日本のプラグもそのまま利用できます。
フルフラットモード
アジアからヨーロッパまでの長距離移動便に使われるだけあって快適。
窓側のひじ掛けは上下に稼働するのでよりフラットな面積が増えます。
写真だと足元は狭く見えますが、シートピッチはオランダ人サイズで最低200cm以上のため175㎝未満の平均的な日本人だと全く気にならないと思います。
ウェルカムドリンクとアメニティ
ウェルカムドリンクはシャンパン、オレンジジュース、ミネラルウォーターから、イケてるデザインのグラスで提供されました。
ジャンタミユデザインのアメニティキットが数種類あり、オランダ国旗カラーのものを選んでみました。
ビジネスクラスの機内食
たった2時間ちょいのフライトですが、気合の入ったメニューも配られます。
・Palembang beef withturmeric rice, acar rampai and red chili julienne
インドネシアはイスラム圏に入るので豚メニューは搭載されていません。
でも、お酒はしっかり搭載。
KLM限定の特別なカクテルです。
飛行時間が短いのでワンプレートで届きます。
このオサレカトラリーのデザインは、Marcel Wandersののものです。
2011年からKLMビジネスクラスのテーブルウェアを担当しているようです。
食後のお茶と、KLM限定のチョコレート。
ミルクチョコ、ホワイトチョコ、ビターチョコの3種類から選べたのでホワイトを選択。
KLM デルフトブルーハウス
Delft blue house #26
KLMビジネスクラス利用者限定で配布されるデルフトブルーハウスのお土産。
このタイミングでクアラルンプール国際空港のビジネス利用者専用の入国審査レーンの案内が配られました。
ビジネスクラスチケットとパスポートを提示するだけで専用レーンを利用できるとのことです。
クアラルンプール国際空港へ到着
クアラルンプール着陸後にKLMのコーポレイトビデオが流れ、極上のKLMアワーが終わりを迎えました。。
このままアムステルダムまで飛べる人が羨ましい!
ビジネスクラス利用者専用のファストトラックを抜けて、22:35頃に手荷物引取所に到着。
荷物が出てくるまで6分ほど待ちました。
KLIA Ekspres(最終は01:00発)にも余裕で乗れます。
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