土曜日に日本を出発して、火曜日の朝に帰国してそのまま出社する2泊4日の弾丸旅行がスタート。
そのため、疲れないように当初からプレミアムエコノミーで予約。
1週間前を切ってからの予約のため往復で13万円でした。(←セール時期のビジネスクラス並み!)
さて、ジャカルタ行きは11時出発のため、朝の成田空港にやってきました。
飛行区間:成田→ジャカルタ
飛行距離:3,612 miles
出発時刻:11:05(UTC+9)
到着時刻:16:50(UTC+7)
飛行時間:07時間45分
成田国際空港でのチェックイン
おはようございます。クアラ・・・、ジャカルタ行きです。
ジャカルタでKLM乗り継ぎがあるので、荷物をクアラルンプールまでスルーしてください。
KLMさんのチケットと、クアラルンプールまでお荷物のタグを発行できましたが、ジャカルタ空港で一旦手荷物を引き取る必要があるようです。
ジャカルタ空港の新ターミナル移転前はスルーできたと思いますが、今は国際線乗り継ぎでも荷物を一旦引き取る必要があるんですか?
チケットが出ていても荷物を再度預けるためだけに、ジャカルタ空港では入国手続きが必要ということですか?
そうなりますね。。
再度端末を確認しましたが、やはりすべてのお客様は手荷物を受け取る必要があるとの情報がでています。
わかりました。一旦入国して荷物を受け取ります。
乗り継ぎチケットのチェックインも完了し、タグはクアラルンプールまで出ているのに本当に入国する必要があるのか謎ですが、ネシアなら到着ビザ代による外貨稼ぎのためにやりかねないと思ってしまう。
(難癖つけてセキュリティが賄賂を要求することが21世紀に入ってもまかり通ってた空港だし。。)
一時的な運用ならいいですが、国際線乗り継ぎでも入国させるとか、JL725→KL810のおてがる以遠権ルートが、おてがるじゃなくなりますね・・・。
今回は弾丸旅行なので、この軽さでした。
ファストトラック~出国審査
従来の人審査ではなく顔認証で楽に抜けられましたが人審査のブースが無くなったためこちらも1分くらい並ぶ必要がでてきました。
指紋認証での出国審査ブースはガラガラなので、繁忙期なんかはまだまだ指紋認証にも並ばないという価値があるかもしれません。
JALファーストクラスラウンジ 成田
前回は夜メニューだったので、朝メニューを堪能したいと思います。
ラウンジの詳細は↓の記事で。
JAL JL725 ジャカルタ行きへ搭乗
JAL B787-9(E91)の機内
プレエコは2-3-2配置なので、窓際を指定しました。
本日の飛行は揺れるとのアナウンスがありましたが、一番揺れにくい翼の真上の席だったため揺れは感じず。
JAL SKY PREMIUM 座席設備
USBポートは液晶画面の左下に装備されていますが、本来は充電用のUSBポートではないので最新のスマホだとゆっくり充電になり、タブレットだと低電圧すぎて充電できない警告が表示されます。
8時間近い飛行時間なので放置しておけばフル充電はできました。
プレエコは足置きがついてます。
USB充電が遅くて困る人は足元の電源から給電するとよいでしょう。
通路側は足元の罠に注意!
足がぶつかってイライラすると思います。
JALのエコノミークラス SKY WIDERでは足元広々と宣伝していますが、プレミアムエコノミーではその宣伝をしていないことから察してあげましょう。(罠が無い席だと足元広々です)
足元に罠が無い席と同じ料金では、なかなか納得しづらいものがあると思います。
プレミアムエコノミーのアメニティキット
歯ブラシ、モイスチャーマスク、アイマスク、耳栓の4点セットです。
保湿マスクは以前のマスクに比べると、濡れたコットンを装着するタイプに進化しておりかなり快適でした。
(機内で大口をあけて寝ても、乾燥で喉が痛くならなかった!)
プレミアムエコノミーの機内食
前回のようにウーロン茶を頼んだら、ございませんと言われました。
不思議に思ってメニューを見るとプレエコでは、シャンパンと焼酎とペリエが追加されるだけのようです。
とりあえず、緑茶をお願いしました。
世界的にもノンアルコール嗜好な人が増えてきているので、このあたりの拡充を期待したいところですね。
メインは、JALエコノミークラスのお楽しみRED U-35から選べます。
牛バラ肉とトマトのピリ辛煮込み
JAL 機内限定ハーゲンダッツ
限定に弱い日本人なので、特別フレーバーは最高だと思います!
ガスパチョスープはパエリア屋に行くとよく出てきますよね。
ラバトリ
ヲチをしていると歯ブラシセッティング方法が毎回ばらばらなので、マニュアルは存在せず担当CAの女子力でセッティングされているものだと思われます。
今回はDAISO感が出ていてほっこり。
国際線乗り継ぎの怪
機内でジャカルタ空港の到着案内ビデオを見ると、国際線乗り継ぎの場合は、ターミナル3では入国せずに国際線乗り継ぎカウンターを使うようです。
成田でのチェックイン時に国際線乗り継ぎでも入国すると案内されたんですが、どうしたらいいんだろう!?
成田の係員さんを信じるべきか、案内ビデオを信じたらいいのか、混乱してしまします ><
着陸~ジャカルタ空港で国際線乗り継ぎ
CAさんに、乗り継ぎについて聞く間もなくジャカルタ空港へ到着。
【初体験】到着口にサポートスタッフが待機していた
到着時のJAL現地係員さんに国際線乗り継ぎ時に荷物は引き取る必要があるのか尋ねると、私を待っていたようで氏名カードを掲げたサポートスタッフのところに案内されました。
荷物はスルーでクアラルンプールまでいくため、乗り継ぎ案内をするとのことでした。
成田の地上係員さんも、LCCじゃあるまいし荷物を受け取るためだけに入国するのはおかしいと感じて端末を何度も確認していたので、社内で再確認してジャカルタまで連携を入れてくれたのでしょうか。
この経路を何度も使っていますがサポートを受けるのは初めてなので、そう信じたいと思います。(←でなきゃ荷物も出てこないカルーセルで荷物を待った結果、乗り遅れるハメに・・・)
乗り継ぎカウンターへ案内され、空港職員がパスポートと搭乗券を確認して上階へ。
出発フロアへあがり手荷物検査を受けます。ちなみに乗り継ぎの利用客は自分だけでした。
その後、KLM810便の搭乗ゲートでコンファームらしきことをして、ガルーダのビジネスクラスラウンジまで案内していただきました。
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