日本人にはまだまだ知られていないシドニーのイケてるレストラン esterを堪能した翌日、いよいよ帰国に向けての旅路が始まります。
シドニー国際空港までは鉄道(Airport Rail Link)で移動しました。
飛行区間:シドニー → クアラルンプール
飛行距離:4,008 miles
出発時刻:13:05(GMT+10)
到着時刻:19:55(GMT+8)
飛行時間:8時間35分
チェックイン – シドニー国際空港
マレーシア航空のチェックインカウンターは中々の混雑でした。
結構買い込んだつもりですが、22.1kgとスカスカ。
oneworld系は全体的に預託手荷物の重量制限が緩いアライアンスですが、マレーシア航空はキャセイやカンタスと並び上位の緩さです。
なんとエコノミーで30kg、ビジネスだと40kgまでいけプロの買い付けも満足するレベル。(JALはエコで23kg、ビジで32kgまで)
ラウンジ – QANTAS FIRST CLASS LOUNGE
ホリデイイン シドニーダーリングハーバー ホテルの微妙な朝食で悲しい気持ちになってたので、カンタスファーストクラスラウンジで口直し的なブランチ。
このラウンジは日本語対応可能な係員まで連れて来てくれて、オーストラリアンホスピタリティに溢れていました。世界でも上位にはいるラウンジだと思っています。
マレーシア航空 MH122へ搭乗
マレーシア航空 A330 ビジネスクラス
マレーシア航空の新型ビジネスクラスはA330、A350ともに変則配置のため座席によって当たり外れが激しい。
1K席(アタリ席)
今回は1Kを選択してみましたが、2年前もこの席を使った記憶がよみがえってきました。ナツカシイ!
1K席はサイドテーブルが左右についている希少な席だけあって、個室感にあふれています。
メリット1 アタリ席は広々としたサイドテーブルが2つ使える!
テーブルが座席を囲むように配置されています。
ただ窓から離れてしまうため、窓の外を見たい人にはあまり向いていません。
左手側にはコントローラやUSBがひとまとめに配置。ヘッドフォンの収納BOXもこちら側。
電源だけはこちらに。
メリット2 足元が広い!
スニーカーマニア垂涎のNeil Barrettのレザースニーカー(4万円くらい)
マレーシア航空のA330やA350の通路側に面したハズレ席だと、フルフラットモードにした際に座席が下がるため、足元に置いた靴が潰されてしまいます。(靴置き場が足元以外にないにもかかわらず)
一方で1Kのようなアタリ席だと足元に余裕があるため、このように靴置き場として利用できお高い靴が潰されることもありません。
フルフラットモード
フルフラットモードにした際もアタリ席のサイドテーブルが衝立の役割をはたし、通路から寝顔が丸見えということもありません。
ウェルカムドリンク
シャンパンではなく、リンゴジュースです。
今時のビジネスクラスにしては、モニタは12インチくらいと小さめ。
シドニー空港を離陸
シドニー路線のアメニティは2016年から引き続きポルシェデザインのものでした。
東京→クアラルンプール線では、AIGNERのアメニティが配布されましたので路線によってアメニティが異なるようです。
ビジネスクラスの機内食
いつも通りサテから始まります。
前菜からスープに鴨ローストと食事のレベルが高いと思います。ガーリックトースト
Braised Beef Ribs with vegetable Medley(牛肉の煮込みと野菜シチュー)
メインはリブロースの煮込みです。
煮込み牛はほろほろ崩れるやわらかさ!
軽食 – アラカルト
オーストラリア名物のミートパイを空の上で。
1回目の食事が終わると、2回目以降は好きなタイミングで軽食メニューから注文できます。
アイスを所望すると、Serendipityのアイスクリームがでてきました!
Serendipityはシンガポール航空やバージンオーストラリアでも提供される、オーストラリア製のプレミアムアイスクリームです。
相変わらず濃厚で美味しい。
クアラルンプール国際空港へ到着
クアラルンプール国際空港名物の所有者が不明な謎の機体です。誰も引き取らないので長年放置されているという噂。
飛行機の所有者が行方不明とかさすが東南アジアですね。
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