マレーシア航空ビジネスクラスのアメニティ。
2018年度は路線(飛行時間)により別々のアメニティを用意する運用のようです。
東京発着路線のアメニティ
2018年7月に搭乗したMH71 東京⇒クアラルンプール(搭乗記はこちら)、MH88 クアラルンプール⇒東京成田(搭乗記はこちら)で配られたものです。
どうやら東京発着路線は2017年までのPORSCHE DESIGNEからAIGNERに切り替わったようです。
AIGNERのケース
アメニティケースは布製のラウンド型。
取っ手がついており、持ち運びに便利な形でした。
大きさは縦20cm、横15cm、マチ8cmとアメニティとしては大きい部類です。
ファスナーはブランドアイコンである馬蹄型をしており、オサレポイントですね。
バスルームや座席に引っ掛けられるフックがついているので、色んな場所で活躍しそうです。
ケース内部は衝撃を和らげそうな綿がはいっているので、デジカメのような電子機器の収納にも使えそうです。
ポケットは3つありました。
AIGNERのケア用品
靴下、アイマスク、歯ブラシキット、コーム。
ケア用品はAIGNER WHITEで、化粧水、マウスウォッシュ、リップバーム、ボディローションが入っていました。
液体類は手荷物検査をパスできるように透明袋に収納されていて気が利いています。
歯ブラシキットはタイ製のCOLGATEでした。
口にいれるものなので、中華製は避けたい人でも安心です。
今年はスリランカ航空のビジネスクラスアメニティも、AIGNERを採用していますね。
シドニー発着路線のアメニティ
長距離路線では昨年に引き続き、ポルシェデザインのアメニティキットでした。
こちらのケースの大きさは縦12cm、横18cm、マチ5cmとAIGNERに比べると一回り小さいです。
マレーシア航空のPORSCHE DESIGNEアメニティキットの詳細は以前の記事を参照ください。
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