STARHUB HAPPY PREPAID SIMの使い方・設定方法

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STARHUB HAPPY PREPAID SIMの使い方・設定方法

アジア周遊やオーストラリア、アメリカ旅行に便利な旅人必携のHAPPY PREPAID SIMを手に入れた後の設定、運用、定額データの設定・利用方法を解説します。

StarhubのHAPPY PREPAID SIMを活用するには、Starhubアプリが必須なため、すぐに導入しておきましょう。

そもそもHAPPY PREPAID SIMって何ぞや?という場合や、入手・購入方法が知りたい人は、別記事(↓)の購入編をご覧ください。

シンガポールの通信キャリアStarhubのプリペイドSIM(HAPPY 4G PREPAID SIM)を日本から事前注文する方法。チャンギ空港でのプリペイドSIMカードの受け取り方。StarhubアプリのHappy ROAM、データ通信の設定方法などを解説。Starhub以外にも日本にいながらにして入手できる周遊向けプリペイドSIMカードの解説もあり。

HAPPY PREPAID SIMへのトップアップ(残高チャージ)方法

Happy Prepaid アプリのTOP UP画面

Happy Prepaid アプリのTOP UP画面


HAPPY PREPAID SIMへのTOP UPはVISAかMASTERCARDマークが付いているクレジットカードであれば海外滞在中はもちろん、日本にいながらにしてアプリやWebサイトからTOP UP可能です。
TOP UPはモバイル電話回線につながっていなくても、WiFi通信ができればアプリ経由でTOP UPできます。

いったんトップアップしておけば後日、海外旅行先で定額データを使いたい場合にTOP UP済みのMain Balance(プリペイド残高)から、BUY DATA(定額データ料金に充当)できるので、全く無駄が発生しません。

シンガポールのプリペイドSIMは月額使用料の概念がなく、TOP UPした金額は音声発着信料やデータ通信費に100%充当可能です。

TOP UPすることで電話番号有効期限を延長

TOP UPした額に応じて電話番号有効期間がTOP UPした日を基準に120日~180日無料で延長されます。

TOP UPプラン名 プリペイド残高増加分
(Main Balance)
ボーナス分
(有効期限1ヶ月)
番号延長期間
SGD10 Prepaid Top-Up SGD10 なし +120日
SGD20 Prepaid Top-Up SGD20 SGD3 +180日
SGD30 Prepaid Top-Up SGD30 SGD4.5 +180日
SGD50 Prepaid Top-Up SGD50 SGD7.5 +180日

※SGD20以上のTOP UPは1ヶ月だけ利用可能な15%のボーナスクレジットが付きます。(ただしシンガポール国内利用分でしか使えないボーナスクレジット)

費用を払うことで電話番号有効期限(=残高有効期限)を延長する方法

長期間旅行に行く予定がない場合は、費用を払うことで電話番号有効期限を延ばすことが可能です。
一番割安な90日延長コースだとSGD1.4のため、月換算でSGD0.46(約37円)、年360日とするとSGD5.6(約448円)で番号を維持できます。

残高から番号維持に費用を払う性質上、半年に1回でもトップアップする場合は、完全に無駄なコストになります。

まったく旅行に行かないか、旅行はするけれどHAPPY ROAM対象国へは半年以上は行かない場合等に使います。

有料での電話番号延長手順

*123*200#へ発信
Main Wallet Validity Extension(残高有効期限延長)画面が開くので次の3パターンから選択。

残高延長期間 費用
30日 SGD0.60
60日 SGD0.99
90日 SGD1.40

HAPPY ROAMによる定額ローミング設定方法

アプリのBUY DATA画面

HAPPY ROAM(定額ローミング)設定は次の手順で行います。

1.インターネットの繋がる環境でHappy Prepaidアプリを立ち上げる。(4GでもWiFiどちらでも大丈夫です)
2.画面下のBUY DATAを選択
3.利用したいデータプランを選択してActivateを選択
4.確認画面が表示されるのでConfirmを選択
5.HAPPY ROAMが適用されるとSMSが届きます。(アプリのトップ画面にもDATA残量と有効期限が表示されます)

HAPPY PREPAIDアプリはインターネットに繋がっていないとHAPPY ROAMの設定ができません。
現地到着時に確実にインターネット接続できるか分からない場合は、日本出発前にHAPPY ROAM(BUY DATA)しておくと、現地到着後すぐにスマホでインターネットが利用できます。

SMSを利用してのHAPPY ROAM設定

SMSを利用したHAPPY ROAM

SMSを利用したHAPPY ROAM


訪問国でWiFiがつかめずネットに接続できない場合でも、3Gや4Gのアンテナさえ立っていれば、SMSを利用してHAPPY ROAMを設定することができます。

1.スマホのダイヤル画面で「*123*300#」に発信
2.Buy a data planのメニュー画面(上の画像)が表示される。
3.お好みのデータプランの番号を入力して、送信を押す。
 たとえば、7の「3D 1GB $5」を選ぶと「3日で1GBの5ドル」のプランという意味です。
4.成功すれば、定額データ通信の有効期限が記載されたSMSが届きます。

お得なデータプランの選び方

定額データ日数 容量 BUY DATA(通信クレジット消費)料金
3日 1GB SGD5
7日 10MB SGD1
7日 1GB SGD7
30日 1.2GB SGD10
30日 2.4GB SGD15
30日 3.6GB SGD20

3日、7日、30日の中から滞在日数に一番近いものを選ぶのがベストですが、滞在日数が4日だったり8日だったり最適なプランがない場合は、3日で1GBのSGD5プランをBUY DATAし、有効期限内に7日で10MBのSGD1プランをBUY DATAするといった利用方法もあります。

この場合は、定額データ通信利用可能日数が合計され10日(3日+7日)、データ容量1.01GB(1GB+10MB)、総額はSGD6(SGD5+SGD1)になりますので、7日で1GBのSGD7プランをBUYDATAするよりSGD1お得です。

ドコモの海外1dayパケやauやソフトバンクの世界データ定額だと、たったの30MBの利用で1日980円することを考えると、とんでもない安さです。
しかも、どこか一カ国でHAPPY ROAMプランをBUY DATAしておくと有効期限内であれば、滞在国が変わろうが同じ定額内で通信できるので、アジア周遊などにはかなりお得に使えます。

HAPPY ROAM利用時の注意点

HAPPY PREPAIDの注意点としてHAPPY ROAM(定額データ通信)を行うにはMain Balanceに最低SGD5以上の残高が必要です。
(公式ページではSGD3と記載されていますが、実際はSGD5必要でした)

残高不足によりデータ通信が出来ない状態

左画面のように、HAPPY ROAM適用後にMain BalanceがSGD5を下回った場合でもデータ通信できなくなります。(アンテナピクトはRマークを表示しローミング中を示していますが、4Gや3Gのマークがでずデータ通信不能に陥る。)

トップアップしてMain BalanceがSGD5を上回ると、右画面のように4Gマークが復活しデータ通信が再開されます。

このようにHAPPY ROAM中に通話やSMSの送信等で残高がSGD5を下回ると、購入済の定額データ通信も巻き添えで利用出来なくなるアホな仕様のため、残高不足になると当然モバイル回線ではTOP UPもできなくなります。(WiFi等のネットのつながる環境でTOP UPし残高を回復させる必要がある)

HAPPY PREPAID SIMの最大の欠点ですので、Main Balance(プリペイド残高)には気を配りましょう。



HAPPY ROAMで定額通信可能な17カ国について(2018年1月現在)

BUY DATAしておくことで、下表の国の対象キャリアは定額データ通信が自動適用されます。
対象国であっても、HAPPY ROAM対象キャリア以外に接続したデータ通信はHAPPY ROAMの定額は適用されず従量課金になります。

国名 HAPPY ROAM対象キャリア
シンガポール Starhub
日本 ドコモ または KDDI
韓国 SK Telecom または Olleh KT
台湾 Far EasTone(FET) または Chunghwa Telecom
中国本土 China Mobile
香港 3(Three)
マカオ CTM Macau
インドネシア 3、XL Axiate または Indosat
マレーシア Celecom または DiGi
フィリピン Smart
ミャンマー MPTまたはTelenor
タイ王国 TrueMove または DTAC
インド Bharti AirtelまたはIDEAまたはVodafone
オーストラリア Telstra または Vodafone
ニュージーランド 2Degrees または TNZ
イギリス 3(Three)
アメリカ T-MobileまたはAT&T
カナダ Rogers Communications

※最新の対象国はSTAHUBのHAPPY ROAM DESTINATIONS ページで確認できます。

対象国でスマホの電源を入れると、STARHUBから即座にSMSが届き対象キャリアを案内してくれます。
全ての国でSMSが届くかは確認していないため、旅行前に対象キャリアを調べておくと安心して接続できると思います。

HAPPY ROAMの利用実績


実際に利用できた結果を掲載しています。
この記事を読まれている方でHAPPY ROAMで通信できたキャリアと端末名があれば是非コメントで教えてください。

キャリア名 音声 データ 利用端末
シンガポール STARHUB XPERIA SO-02J
VAIO PHONE A VPA0511S
インドネシア 3 × XPERIA SO-02J
インドネシア XL Axiate × XPERIA SO-02J
インドネシア INDO SAT XPERIA SO-02J
マレーシア DiGi XPERIA SO-02J
オーストラリア Vodafone XPERIA SO-02J

○・・・利用可能、x・・・利用不可、-・・・不明

海外ローミング中の音声通話発信方法

+国番号、エリアコード(先頭の0は外す)、電話番号で発信します。

日本の携帯電話090-1234-5678にかける場合は、0を外した上で国番号+81をつけて「+819012345678」として発信します。

解説すると次の通りです。
+81・・・日本の電話
90・・・携帯電話(090から最初の0を外す)
12345678・・・・電話番号

同様に「03-1234-5678」の固定電話にかけるのであれば、「+81312345678」となります。
+81・・・日本の電話
3・・・市外局番(東京03であれば最初の0を外す)
12345678・・・・電話番号

Android端末を利用していて発信できない場合は、ローミング先で使われる音声周波数とスマホの対応周波数が異なる可能性があります。
ローミング先を変えるなどして試しましょう。(iPhone6S以降であればこの周波数問題がほぼ発生しません)

海外ローミング中のSMS

SMSの利用は1送信あたりSGD1くらいかかります。(国によって異なる)
受信は無料で可能です。





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