旅行時期:2016年7月
[エアライン]
JAL:東京/成田→クアラルンプール
MAS:クアラルンプール→大阪/関西
JAL:大阪/伊丹→東京/羽田
[宿泊]
Intercontinental Kuala Lumpur
[同日レート 2016/07,MYR]
SMBC-VISA:27.459
DC-MASTER:27.143
APLUS-JCB:
JALのビジネスクラスでクアラルンプールへ
7月は運賃が比較的手ごろだったマレーシアへ。
マイルを利用してビジネスクラスへアップグレード可能な運賃で予約をいれ、出発3日前にアップグレード確定。
出発当日は、電車を1本乗り過ごしてしまい、出発時刻の70分前に空港へ到着。
日本航空利用なら鉄道で成田空港へ到着し、地下フロアからエスカレーターを上って目の前にチェックインカウンターがあるのでこういった時に助かる。
チェックイン時に先月も奇数席だったので、個室感のより強い偶数席への変更をお願いしたところ、ビジネスクラスは満席で動かせる席はないとのことだった。
手荷物には優先返却されるプライオリティタグを取り付けてもらいカウンターの目の前にある出国審査場へ。
私の場合、出国ゲートに指紋登録をしているので3分程度で出国完了、すぐ目の前のJALラウンジへ向かった。
このように到着からラウンジまで、まっすぐな動線で進めるのも、成田空港第二ターミナルの一番良い位置に広いカウンターブースを構えている日本航空のメリットだと思う。
本日搭乗するのはSS6というボーイング767を利用した中型機。
古いタイプの767だと地獄フライトと言われているが、新型のSS6だと全クラス通して座席数が抑えられているので快適な個人スペースが期待できる。
SS6のビジネスクラスは全部で24席、奇数席は通路からよりアクセスしやすい特徴があり、偶数席はテーブルが通路側にあるので個室感がアップするという特徴がある。どちらかというと偶数席が人気ありそうだと思う。
シートについてはフルフラット座席に、インターネットWi-Fi接続、各席にユニバーサル電源があり、USBポートによる充電にも対応している。
移動中は空の上からメールやSNSで連絡をとって過ごせた。
おまちかねのランチタイムが始まる。
前菜はエビとマンゴーの涼しげな組み合わせ。
メインは和牛ステーキがでてきた。
デザートまでのコースで出てくる。
2回目の食事は日本時間で16時くらいに提供され、おにぎりかハーゲンダッツのアイスクリームとなっていた。
KLIA クアラルンプール国際空港に到着
クアラルンプール国際空港 KLIAに着陸。イミグレーションに向かう途中にKLIA ekspresの券売機ができていました。
これまでは、荷物受け取り所と改札前にしか券売機がなかったので混雑解消につながるはずです。
購入時にEメールアドレスを入力しておけば、Eticketが送られてくるので万一乗車券を無くしてもネット環境さえあればチケットを取り出すことができる。
Mastercardでの購入で自動的に20% OFFになるプロモーションを実施していた。
イミグレーションへ向かうと大混雑が発生。
ビジネスクラス利用者専用のプレミアムレーンもフロアから通路まで続く行列。
荷物を受け取り、地上階にあるKL Ekspres乗り場へ。
券売機で購入するとQRコードが印刷された感熱紙がプリントされる。QRコードを改札のスキャナーに読み込ませる。
このスキャナはなかなか認識しないため、うまく読み込ませるコツが存在する。
1回で認識させるには少し浮かせてスキャンさせるのがコツだ。
KL SentralでLRT(RAPID KL)へ乗り換え
今回の旅で予約したインターコンチネンタルホテルのあるAmpan Park駅まではLTR クラナ・ジャヤ線を利用して移動。
LTRの券売機は小額紙幣かコインのみのため、小額紙幣が必要な場合は一旦窓口で両替する必要がある。(LRT窓口でチケットの販売はしていない)
LRTのホームでは後何分で到着するかなどの情報が電光時刻板に表示され、落ち着いて待てる。
難点は南国のエアコンなしの屋内なので非常に暑い。
Intercontinental Kuala lumpurへチェックイン
イミグレで1時間以上待たされたため、インターコンチネンタルクアラルンプールホテルに到着したのは21時前。
クラブルームで予約をいれていたところ、アップグレードされ84平米もあるEXECUTIVE SUITEに案内された。
部屋は高層階であり、昔はKLCCを望めたであろう部屋も、現在は周りにビルやコンドが建っているため景観については期待できない。
インターコンチネンタル アンバサダーギフト
有料会員 Intercontinental AMBASSADOR(USD 200/年)向けのウェルカムギフトはマレーシア伝統のバティック柄のエコバッグ。
部屋にはドライフルーツのギフトもあり有料会員を大事にしていると感じた。
バスルーム
バスルームは、大理石を使った独立シャワーブースに脚が伸ばせるサイズの浴槽が設置されている。
スイート仕様の部屋はビューバスになっており、トイレもバスルームから独立している。
遅めの食事はホテルのレストランで
クラブラウンジでのフードの提供は20時で終了していたため、夕食は地上階にあるSerena Brasserieへ。
何故かこちらのレストランは一人で入ると前菜やデザートをサービスしてくれることが多く、今回はメインの到着までにどうぞとマッシュルームスープが出てきました。
インターコンチネンタル香港のルームサービスで初めて食べて以来、大好きな料理の一つになったナシゴレンを発注。
1日目終了
追記:2017年6月のKL旅行ではプレジデンシャルスイートにスーパーアップグレードされました!
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