ヒルトン東京ベイ地下1階にある中国料理 王朝にやってきました。
ランチに予約なしで凸ったら1時間待ち。
その場で予約をいれて、内線希望と伝え部屋に戻りました。
1時間と言わず、40分後に内線が！
お席がご用意できましたので、お待ちしております
仕事が早くていろいろ期待できますね！
季節のランチコース 旬遊 SEASONAL LUNCH MENU
席に案内されるとメニューがでてこない。
めんどくさいことに、感染症対策で紙メニューは原則提供しない方針とのこと。
最近増えてきた、QRコードからメニューを呼び出すスタイルになっていました。
見づらいなどございましたら、紙のメニューもご用意できます
飲み物はコースに含まれていないので別途注文する方式。
ジャスミンティーは無料、凍頂烏龍茶はポットで1,400円、ソフトドリンクはグラスで800円前後でした。
前菜盛り合わせ
まず産地の案内があり、すべて日本産の野菜に魚とお肉でした。
特に中華醤で食べるお魚が美味。
チャーシューはこの前に行ったカリュウの方が日本人向けの味で美味しかった。
王朝のチャーシューは、梅のような酸味を感じました。
蟹肉とカボチャのスープ
黒いのはトリュフです！とわざわざアピってました。キクラゲに見えますもんね。
海老、合鴨ロース、ポルチーニ茸のオイスターソース炒め
このメニューを選んだ決め手のポルチーニ茸。間違いなかった！
海老も合鴨も大きくて、だんだんお腹いっぱいになってきた。
秋鮭のグリル 秋の味覚と花椒香る油辣ソース
メインの秋鮭より、秋野菜類の美味しさに感動。
栗やサツマイモが塩味で、ホクホクなんです。思い出したらよだれが・・・。
腹9分目まできていますが、秋鮭はがんばって完食。
餅米で包んだ豚肉のシューマイ
さらに追い打ちをかけるように、米で包まれた肉団子がやってきました。
すでに満腹警報が鳴り響いています。
海老ワンタンの汁そば 旬のきのこ添え
もうお腹が限界なので、絶対食べておきたいキノコだけ先にパクつく。
ヨシ。思い残すことはない
半分くらいで、さすがにギブアップ。
王朝デザートビュッフェ
甘味はビュッフェ形式での提供でした。
9種類のデザートビュッフェ
残したくせに、デザートはたくさんいけました。
さっきまで満腹感で食べられる気がしなかったのに不思議ですね。 
ゴマ団子、タピオカ入りココナッツミルク、マンゴープリン、杏仁豆腐、パンプキンタルト、ミルクレープ
お店のおススメは、マンゴープリンと杏仁豆腐だそう。
おススメするだけあって、マンゴープリンは中々濃厚。
ラウンジオーの朝食ビュッフェのデザートとして出てきた、マンゴープリンとはレベルが違いすぎます。。
季節のディナーコース 旬遊 SEASONAL DINNER MENU
夜の王朝にやってきました。
前回のランチ時の反省を踏まえて、チェックイン時に席を予約してもらいましたので安心です。
メニューはQRコードと紙メニューを提示されたので、紙メニューで。
もちろん選んだのは、旬の食材が楽しめる旬遊コースです。
秋の焼きもの入り懐石前菜
ランチの前菜とはビミョーに品数が異なっていますね。
お魚はランチと共通ですが相変わらず美味でした。
海老、帆立貝、ポルチーニ茸のXO醤炒め
ランチの合鴨から帆立貝に素材が変わり、XOソースにグレードアップされています。
北京ダック しらすと分葱の胡麻団子
胡麻団子はシラスとワケギで風味が強いので、北京ダックから食した方が良いです。
豚フィレ肉と秋の味覚の黒酢酢豚
4品目は、ガツンとメイン級の量でやってきました。
フィレ肉が2枚つかわれているので本当に食べ応えがあります。
まだまだコースは続くのに満腹になりそう・・・
海老点心と豚点心
豚点心はとても濃厚。
秋鮭と七種きのこの雲南鍋
きのこ好きには、是非食して欲しいのが雲南鍋です。
きのこの旨みが溶け出したスープは、山椒たっぷりで刺激があるのに爽やかという不思議な食感。
さらに、人工培養した冬虫夏草を使っており手の届く価格の料理にもたっぷり入っています。
天然ものなら数万円コースですが、培養を確立させた日本人の食へのこだわりが垣間見えますね。
蓮の葉で包んだ松茸入りちまき
濃厚なキノコ鍋のおかげで、繊細なマツタケの風味はあまり感じられませんでしたが、普通に美味です。
王朝自慢の杏仁豆腐はとても濃厚。
キノコ鍋があるのでランチコースとの4,000円の差額も納得でした。
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