日本へはシンガポール経由で帰国のため、マレーシア航空でシンガポールへ移動。
ST.REGISのチェックアウトで余計な時間をとったため、KLIAへは定刻の90分前に到着。
Malaysia Airlines MH613 でシンガポールへ!
KLIAでのチェックイン
エコ用カウンターに並んでいるヒマはないので、空いているビジネスクラスカウンターで搭乗手続き。
エコノミーだけど高めのブッキングクラスだから許して!
メインターミナルの搭乗ゲートへ
H4のゲートへ着くと、遅延で搭乗開始が16:55→17:25へ変更していました。
定刻の5分前になっても飛行機が到着していません。
急いできたのに…。
KLIAのとんでも運用に遭遇
定刻を過ぎても飛行機が到着せず、アナウンスもないまま時間が経過。
催してきたので待合エリアからセキュリティチェックを逆流しトイレに向かう。
トイレから再度セキュリティへ向かうと、ゲートが隣のH2に変わったと言われます。え!?
セキュリティチェック後の待合室にいた人は到着用の通路を逆流してH2用の待合室へ移動し、セキュリティチェック未だの人はH2で手荷物チェックを受けてから待合室へ入ります。
さらに待合室で時間が過ぎていきますが、日本の空港のようにこまめな案内はなく、パイロットですら同じ待合室で待機です。
今回は乗り継ぎに余裕があるので、トラブルを楽しんでましたが余裕が無いと激おこしそうな対応ですね。
1時間後に機材到着
さらに待たされ、18時頃に機材が到着、荷物や機内食の搬入を始めました。
satsってシンガポールの空港管理会社だったと思いますが、MASは経営がヤバイから傘下の機内食会社を売ったのでしょうか。
搭乗開始
本来ならシンガポールに到着してる18:20頃に搭乗開始。
ただしゲートはFuzhou(福建省)行きと不安を掻き立てる表示。
KUL-SIN区間に思う(ひとりごと)
1時間に数便のシャトル便が飛び交うクアラルンプール-シンガポール区間ですが、マレーシア航空のマイルのつかない最安運賃で片道8,000円とちょっと。
一方で競合LCCも複数乗り入れ、手荷物無しで5,000円しないくらい。
LCCは手荷物や飲み物をつけると7,000円くらいとMASとあまり変わりません。
というわけで、荷物ありならMAS利用と書きたいところですが、この区間の競争相手であるジェットスターアジアは定時発着率がMASをはるかに上回り、日本1位のJALにすら数ポイント勝っている時間に正確な航空会社です。
さらに安全性では高い信頼のカンタス関連会社であり、墜落事故も当然ゼロ。
対するMASのメリットは限定的で、KLIA発着と入国せずに乗り継ぎが出来るということだけ。
今後はSIN-KLの高速鉄道建設が控えており、台湾新幹線導入後の台北-高雄のように航空需要が壊滅する区間となる見通しで明るい材料が見つけられない…。
機内
あ、USB充電できるのはMASのメリットですね。
エコノミール – Snack
シンガポールへ到着
T2へは2時間近く遅れて到着。
乗り継ぎ先のANAも同じT2なので、まだまだ余裕です。
これが別ターミナルだったら激おこですね!
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