乗りヒコ旅行の第六区間目は、LCCのスクートを利用してクアラルンプールへ向かいます。
シンガポール⇔クアラルンプールは東京⇔新千歳のように、20~30分おきにヒコーキが飛んでいるような路線のためマレーシア、シンガポール、以遠権を使った各社が就航しています。
この激戦区間で、以前利用したことのある
マレーシア航空のビジネスクラス MH604、エコノミークラス MH624
そしてLCCのJETSTAR 3K678との、乗り比べをするためにもLCCのSCOOTを選んでみました。
チェックイン
シンガポール チャンギ空港T2のトランジットカウンターに行くと、制限区域内での他社からの乗り継ぎはできないと言われました。
荷物の預け入れすらないのに腑に落ちない。。
結局、チェックインするためだけにシンガポールに入国するハメに…。
自動チェックイン機で
預け入れ荷物がないのと、自動チェックイン機利用のため、並ばずにチェックインできました。
チェックイン機は日本語メニューもあるので安心。
Priority PASSを利用してラウンジメシ
シンガポールチャンギ空港はLUXURY CARDについてくるPriority PASSで利用できるラウンジがたくさんあります。
スクートやANAが発着するターミナル2ではAmassador Transit Lounge、SATS PREMIER、TGMが利用できます。
その中でのオススメは、割と本格的な食事ができるTGMです。
Priority PASS専用メニューから、和朝食をオーダー。
LCCでは食事や飲み物が有料なので、ラウンジで腹ごしらえしておきます。
搭乗まで
シンガポール空港では、ゲートのある待合室に入るために再度手荷物検査がありペットボトルや液体物は持ち込めません。
スクートは機内に飲食物の持ち込みが禁止されています。
ローカル利用者やオーストラリア人バックパッカーは持参した空のペットボトルや水筒に待合室の冷水機から水をいれていました。
客層、大丈夫か…。イヤな予感しかしない
スクートの機内
機内はなかなかの混雑ぶり。
3-3配列で足元は狭いけれど、1時間以内のフライトなので標準体型の日本人なら気にならないと思います。
そういや、中央席に座ってたオバサンに、席を換わってと言われました。
・・・LCCで真ん中席は勘弁なので有料オプションによる座席指定しておいたんですが。
機内販売
LCCならではの、足元をみた価格設定です。
同区間を飛んでいるJET STARも同じ価格なので協定でもあるのか勘繰ってしまいますね!
LCCのアメニティキットもアイマスクとネックピローがSGD8、ブランケットがSGD15とJETSTARのセットでSGD17と比べて割高感が。
飲食物以外の物販は協定外なんでしょうか。
あっという間にKLIA2へ
スケジュールでは1時間のところ、実際に飛んでいた時間は50分くらいであっという間に到着した感覚です。
LCC専用ターミナルのKLIA2へ到着。
この日の夜にKLIAから日本に向けて出発なので、一旦マレーシアに入国して休憩します。
KLIA2のホテルはデイユースで5,000円くらい。
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