超快適なKLMの以遠権フライトを楽しんだ後は、JAL便で帰国です。
しかし、この旅で一番ツライ課程といっても過言ではないジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港での乗り継ぎ待ち時間が待っています。
というのもジャカルタ空港はいつ来てもメシマズ、不潔、不親切なストレスフルな空港だと感じているからです。。
飛行区間:ジャカルタ→成田
飛行距離:3,612 miles
出発時刻:21:55(UTC+7)
到着時刻:7:25(UTC+9)
飛行時間:07時間30分
忍耐を試されるジャカルタ スカルノハッタ国際空港
JAL便出発の3時間前に空港に到着していますが、やることが本当にありません。
というわけで、3スターエアポート獲得をアピールしていたジャカルタ スカルノハッタ国際空港ターミナル3を散歩してみたいと思います。
気温もローカル感があり、エアコンが全く効いてなく汗が出てくるくらいでした。(無駄に天井が高いのに排気がないのか熱が篭ってる)
空港内はファミマですらボッタクリ
空港でも日系のファミマなら定価販売だろうと思って入ってみた結果。
インドネシア製の高級チョコブランドMonggoの80gチョコレートは全種類定価47,000ルピア(約363円)のところ、定価の2倍近い83,000ルピア(約640円)で販売しています。
バリ土産で人気のKRAKAKOAも50gで定価40,000ルピアのところ、69,000ルピアとイラッとくる価格で販売されています。
日本に戻ってもっと美味しい欧州や日本製の高級チョコが買える価格ですが、どんな人がターゲットなんでしょうか。情弱?
ネシアは観光地とか外国人が多い場所では、今の時代でもこんな感じで商売をやっているから、誰も買い物しなくなって寂れた空港になるんだと思います。
こんな状況なので、他の店に入る気も失せてチェックイン開始時間までベンチでKindl本を読んで過ごしていました。
待ち遠しいチェックイン
19時頃にカウンターがオープンするまで、空調が殆ど効いていない中をガマン。。。
19時頃、やっとオープン時間がきました!
受付はJAL地上係員が数名で、残りは現地空港の職員さんでした。
ガルーダのビジネスクラス以上利用者にはファストトラックの提供があるようですが、oneworld系には優先セキュリティの提供なし。
ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル3のラウンジ比較
ジャカルタ空港にはラウンジが3箇所あり、JALの指定ラウンジはガルーダインドネシアラウンジとPLAZA PREMIUMの2箇所です。
プライオリティパス保持者はサファイアラウンジが利用できます。
Garuda Indonesia International Lounge
ガルーダインドネシアビジネスラウンジは、JALのビジネスクラス以上の利用者、上級会員の指定ラウンジになっています。(ANAだとプレミアムエコノミー以上で利用可能)
お酒が呑みたい人はこのラウンジが良いと思います。
SAPHIER PLAZZ PREMIUM LOUNGE
SAPHIRE PLAZA PREMIUM LOUNGEは、5番ゲート付近にありJALやANAのプレミアムエコノミー以上利用者の指定ラウンジとなっています。
お酒を飲まない自分には、ジャカルタ空港ターミナル3内のラウンジの中では清潔な方なので一番マシだと思いました。(←マシなだけで快適ではない)
なお、PLAZA PREMIUMの運営ラウンジですが、ジャカルタ空港のサファイア・プラザプレミアムラウンジはプライオリティパスでの利用対象外です。
SAPHIER LOUNGE
SAPHIRE LOUNGEは、7番ゲート付近にあるプライオリティパスで入れるラウンジです。
PLAZA PREMIUMが運営するSAPHIRE PLAZA PREMIUM LOUNGEと似た名前で混乱を助長させますね。
なお、潔癖の気があると利用はツライと思います。自分は辛かった。。
出国後の出発エリア
相変わらずボッタクリがデフォな価格の土産物屋等があります。
少し興味を引かれたのが、シンガポール系のToast boxというカフェ。
朗報! 利用者に役立つ設備がありました!!
ターミナル3に移転して、スペースが増えたことから空港利用者に嬉しい仮眠ベンチが設置されていました。
空港内のお店は全部イラつく価格だったり、メシマズフードしかないため、休んでるほうが有意義な時間の過ごし方だと思います。
JL726 東京成田行きへ搭乗
ジャカルタ空港のターミナルが新しいT3に移転したと聞いていましたが、空港設備は期待値には全く届かず。清潔さと空調さえまともであればいいのに。。
さっさと帰ります。
JAL B787-9 PREMIUM ECONOMYの座席
アメニティ類はセット済み。
USB充電はモニター下にあります。
エコノミール
インドネシア製の機内食なので味はお察し。
ジャカルタ線名物のヤクルトは、以前は2本提供でしたが1本に減っていました。
その代わりか、CACAOというバリのフェアトレード支援なJAL謹製のチョコでコーティングされたカシューナッツがついていました。
ラバトリ
朝の成田空港へ到着
おしまい。
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