成田からドーハへQR80でやってきた後は、ドーハ(ハマド国際空港)で乗り換えです。
QR1000でドーハからドバイへ!
ドーハ ハマド国際空港のMCT(最低乗り継ぎ時間)1時間ですが余裕を持って乗り継ぎ2.5時間で発券していました。
成田発は出発時間をほぼ繰り上げて早着するため、もう1便早くても問題なかったと思います。
ドーハ到着後はトランスファーエリアに向けて移動。
トランスファーエリアまでは歩いて10分くらいかかりましたが、一昨年利用した際には運行していなかった無人電車が開通していましたので次回からは電車を利用すると思います。
乗り換え用の手荷物検査を受けて、出発フロアへ降りてきました。
ハマド国際空港の有名な不気味クマを中心に免税店、レストラン、ラウンジが広がっています。
FFP客向けファーストクラスラウンジ
ドーハやドバイは真正アッパークラス利用客とFFP客を完全に分離していますのでエコノミークラス利用者はFFPラウンジしか利用できません。
しかも今回のドーハからドバイまでのチケットはBritish Airwaysにマイルをつけていたため、ティアはoneworldのRubyですらないBlueとして記載されています。
すみません。受付おねがいします。
BAのシルバー(=oneworld Sapphire)会員様ですか?
いいえ、BAはブルー会員です。JLのEMERALDでもあるのでラウンジ使えますか?
ステータスカードはありますか?
はい。これです。
JLもお持ちなんですね。あちらのファーストラウンジへどうぞ
毎年差し替えるのが面倒で2013年で有効期限の切れたステータスカードのままでしたが受け付けしてもらえました。
どうやら端末にFFP番号いれると即座にティアが照会できるため、カード自体の有効期限はあまり気にしていないようです。
最悪、成田-ドーハ間のチケットを見せればEMERALDと記載されているのであまり心配していませんでしたが良かったです。
スタッフに声をかければミニビュッフェとは別にホットミールを出してくれますがメニューが無いためヒアリング検定が始まります。
今回は朝6時ということもあり常設のスープで済ませました。
PCが未設置に!
以前はPCルームがあったのですが、今回利用しようとしたところリラックスルームに改装されておりPC未設置のラウンジとなっていました。
PriorytyPassでアクセスできるAl Maha LoungeにPCを利用しに行って来ましたが混雑度の違いだけで常設の飲食メニューはほぼ同じでした。(こちらのファーストラウンジだと、セルフでお酒が飲めるくらいですね)
ゲートピンポンと飛行機までバス移動
搭乗のため地下のバスターミナルへ向かいました。
すごい並んでるのでPriorityBording権を行使してゲートに入ったところ「ポーン」と音がなりました。
なんだ、なんだ。まさかのアップグレード!?
お客様チケットを確認させてください。
(ドキドキ)はい。これです。
機材が変更になって、席が替わっていますね。Dreamlinerですよ。
ニコッ。
・・・・・・うん。ただの席替えでした。
気を取り直して、バスへ搭乗。
カタールに到着して初めて屋外に出ましたが、以前訪れた秋の夜にくらべて温度も湿度も高くなく別の国のようです。
バスはたくさん乗せてから出発するためかなり待たされました。
優先搭乗の意味があまりないような!?
中東の太陽は大きかった
機材変更となったDREAMLINERとご対面ですが、ヒコーキをそっちのけで太陽が大きくみえることに感動。
カメラを忘れてきてスマホ撮影なのが残念です。
QR1000へ搭乗
QATARの787についてはビジネスクラスの経験はありますが、エコノミーは初めてです。
中東系にしては詰め込み機材ではなく3-3-3配列でゆとりがあるのでゲート係員の「ニコッ」だったのかもしれませんね。
エコノミール
1時間のフライトですが、ホットスナックがでてきました。
イベリア航空の仕打ちとは対照的です。
水も有料イベリア航空!
ドバイ国際空港へ到着!
機内食をパクついていると、あっという間に到着しました。
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