日本航空 JL77 東京羽田 → マニラ ビジネスクラス | JAPAN AIRLINES B787 BUSINESS CLASS TOKYO HANEDA to MANILA

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JL77 JAL 日本航空

令和初の年末年始旅行は出発3日前にチケットを購入したため準備不足の中はじまりました。。
カメラも忘れてきたため、全部スマホカメラ(Xperia XZ2 Premium)での撮影であります。

便名:JAL JL726
飛行区間:東京(羽田)→マニラ
飛行距離:1,880 miles
出発時刻:1:30(UTC+9)
到着時刻:5:30(UTC+8)
飛行時間:05時間00分

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年末の東京国際空港(羽田国際線ターミナル)


年末の日本脱出組みに紛れて羽田空港から出国。

チェックインカウンターは既にお正月ムードでした。

羽田空港でのチェックイン

ファーストクラスカウンターで東京⇒マニラ⇒香港⇒ジャカルタという、乗り継ぎルートのチェックイン手続きをお願いします。

JALとキャセイをバラバラに購入したチケットなので、現地でチェックインし直す様に言われるかと思いましたが、最終目的地までのチケットを羽田で発券してくれました。

JALが到着ターミナルとキャセイが出発するターミナルが物理的に異なるため、手荷物に関しては一旦マニラで入国して引き取り、乗り継ぎ先で預けなおすようにとの案内でした。

結局、マニラでチェックインカウンターへ寄る羽目になるので、チケットを羽田で貰ってもチェックインしなおすのと手間的には変わらないのですが、乗り継ぎ情報がキャセイ側に伝わっているので安心感が違います。(遅延しても多少は待ってくれる可能性があがる)

深夜の羽田空港免税店は利用できず!


飲食店はともかく、ファッショ系の免税店等はクローズ!

今回はカメラに続き、スマホの充電用アダプタも忘れてきたため、出国後のインフォーメーションで聞いても充電用アダプタを売ってるお店がない!!
(制限エリア外のドンキやBicカメラも23時過ぎには閉まっています。。)

羽田国際線ターミナルのラウンジ


2019年10月から2020年3月までJALは羽田空港ラウンジのアップデート工事を始めているため、ファーストクラスラウンジの工事期間中はサクララウンジスカイビューを代替ラウンジとして提供。

同期間中のサクララウンジの代替ラウンジとしてはSKY LOUNGE ANNEXを提供しているようです。

期間限定!Sakura Lounge SKY VIEWをFirst Class Loungeとして運用


飲食物がファーストクラスラウンジレベルにアップグレードしていますが、鉄板焼きコーナーは無いため実質ダウングレードだと思います。

※JAL FIRST CLASSラウンジ名物の鉄板焼きはJL77利用者だと営業時間外なのであまり関係ない。

JAL JL77 羽田→マニラ


ラウンジでゆっくりしすぎて向かったところ、既に搭乗がはじまっていました。

ビジネスとエコノミーの2クラス構成でした。

JL77機内


ビジネスクラスは2-2-2配置

機体は最新のB787にも関わらず、シートは1世代前のSKY SHELL FLATシートでした。


FLATと名乗っていますが、170度という詐欺フラットのためズリ落ちてくる感覚を味わえます。。


搭乗時には、お水、エアウィーヴ枕、機内食メニューがセット済み。

睡眠時間が確保できるるように、多くの人にとっては無駄なサービスがカットされています。

無駄こそが贅沢という考えもありますが、一々手渡しでメニューや水を渡されたりしたら睡眠時間減るだけなので、こういうカットは大賛成です。その分値下げはもっと賛成(笑)

機内設備


10年前にデザインされたSHELL FLATシートでも、モニタ横にUSBポートが設置されていたりと細かい改良がされていました。


窓際席の場合、座席ポジションコントローラは右手側。


エンターティメント系のコントローラーは左手側です。


ビジネスクラスは、ほぼ満席の中で離陸しました。

ビジネスクラスの機内食


離陸後1時間で機内食サービスが始まります。

ビジネスクラスでしか頼めない、ウーロン茶を発注。

メインは「牛フィレ肉のグリル」を所望してみました。
ハーゲンダッツはJALコラボ限定メニューではなく、単なるバニラで悲しい。。

ラバトリ


あらゆるエアラインで清潔さ世界一だと思います。


消灯前には、フィリピンへの入国カードが配布されました。
ペンが手元に無いと言うと、ボールペンまで用意してくれて気が利いていました。


残り数時間ですが、旅行の必需品となったVENEXにくるまって疲労から回復させながらマニラへ。

マニラへ到着


現地時間の5時頃には降下をはじめ、マニラ大都市圏の明かりが入ってきました。


飛行機を降りたら、ネームボードを持った地上職員がいたので声を掛けると入国せずにキャセイの発着するT3まで案内してもらえるようで、トランスファーデスク脇で待つように言われました。


地上職員にパスポートを預けたまま、30分経過・・・・・・。
一向に戻ってこず不安になります。

次の投稿では、乗り継ぎのために空港警察に連行された話をしようと思います。。

旅1912 JALとキャセイパシフィックで行く、年末年始フィリピン・香港・ジャカルタ 3泊5日4区間

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