オークランド動物園の特徴は、なんといってもニュージーランドの国鳥キーウイバードが見られることです。
そして、オークランド中心部からバスで15分という近さです。
オークランド動物園へのアクセス
オークランド中心部から、18番や33番のバスで8124のバス停(Stop8124)へ向かいます。
スカイタワーから動物園までバスの乗車時間は約15分とかなり近いです。(オークランド中心部から6km程度の距離)
ちなみに、オークランドのバスはAT HOPカードで乗車すると半額近く割引されます。
夏場は歩くのしんどいかもしれません。
オークランド動物園の入園料
オークランド動物園の入場料金(2019年6月現在)
チケット種別 | 入園料 |
---|---|
大人(15歳以上) | NZD24 |
子供(4-14歳まで) | NZD13 |
3歳以下 | 無料 |
大人1人+子供2人 | NZD45 |
大人2人+子供1人 | NZD55 |
大人2人+子供2人 | NZD65 |
オークランド動物園の割引料金
オークランド動物園の入場券は、前日までにオンライン購入すると20%オフになります。
チケットは購入から90日間有効です。
割引チケットの買い方
割引チケットはオークランド動物園の公式サイト(英語)でオンライン購入します。
Ticket in Advanceを選択してクレジットカード決済すると、入力したEmailあてに入場券が届きます。
※Same day ticketは当日券なので割引されません。
オークランド動物園のどうぶつたち
園内は、アフリカゾーンやアジアゾーン、ニュージーランドゾーンなどに分かれており、生態の環境に近い飼育を行っていました。
アフリカゾーン
入園してまず目に入るのが、アフリカゾーン。
ミーアキャットの看板がワクワク感を助長させます。l
アフリカのサバンナっぽいエリアに、キリンやシマウマが放し飼いされていました。
ミーアキャット
ライオン
カフェ
このエリアにあったカフェは、アフリカにある建物っぽくつくられており、動物展示の外から雰囲気づくりをしていました。
スリランカ エリア
ニュージーランド(Te Wao Nui)エリア
この動物園の目玉でもある、ニュージーランドの野生動物と会えるコーナーです。
Kea - ニュージーランド固有種(絶滅危惧種)
ニュージランド固有種のミヤマオウム、現地語でケア。
こんな激レア動物が普通に散歩しており、人間を怖がらず足元まで寄ってきました。
キーウイバード – ニュージランド固有種(絶滅危惧種)
夜行性のキーウイバードのため展示は屋内で行われています。
その入口は古民家を模しており雰囲気作りが上手いなぁと思いました。
夜を再現した館内ですが、動いたキーウイを見られるかどうかは運次第!
他の見学者が続々と去っていく中、20分ほど待っていたらやってきました。
かなりすばやい動きで走ってきます。
地面にくちばしを突っ込んで餌となるミミズを探索
Tuatara – ニュージーランド固有種(絶滅危惧種)
こちらもニュージーランド固有種のムカシトカゲ、現地語でトゥアタラと呼ばれています。
恐竜みたいでカッコイイと思ったら、恐竜時代からの生き残りで現代のトカゲとは違う進化をした別の種だそう。ムカシトカゲの寿命はなんと100年以上!
海岸エリア
リトルペンギン
船の下にいる鳥はペンギンで間違いありませんが。。
リトルペンギンといえば、メルボルン動物園では不在で会えませんでしたので2年越しの邂逅です。
ニュージーランドオットセイ – ニュージランド固有種
ちょうど餌付けタイムに遭遇。
餌をめぐって威嚇しあっていました。
南アメリカゾーン
ガラパゴスゾウガメ – 絶滅危惧種
オーストラリアエリア
触れられるレベルで開放されていますが、動物たちはなかなか近寄ってきません。
そしてオーストラリアエリアなのにワラビーとエミューだけで、カンガルーがいないのはどういうことでしょう。
エミューが寄ってきてくれました。こわっ。
東南アジアエリア
可愛すぎる生き物だと思います。
ZOO SHOP
動物園の出入り口はひとつしかないので、ZOO SHOPは退園時に寄れます。
NZに限らずですが、お土産の殆どは中華製で購入意欲が湧かない。。
お土産は現地生産品がいいです!
オークランド動物園まとめ
市の中心部から15分程度で行けるため、オークランド観光に組み入れやすいと思います。
動物園内は、全部のエリアを回ると3時間はかかります。
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