KLMオランダ航空の東南アジア以遠権フライトを楽しんだ初日で旅の目的を半ば以上達成したため、後は旅程を消化するだけです。
クアラルンプール2日目はPAVILIONでのショッピング、ヒルトン クアラルンプールでのスイミングプールとExecutive loungeを楽しむ計画です。
朝食が無料で提供されるHoliday inn Express
この日は9時すぎに起きて、1階(日本式2階)の朝食会場へ向かってみました。
Holiday inn Expressの特徴として無料朝食の提供があります。
北米や欧州では、コンチネンタルが多いですが、アジアではホットミールが提供されます。
丁度混雑している時間帯にやってきてしまいました。
朝食会場には、スクランブルエッグ、チキンソーセージ、ポテト、パンやデニッシュ、シリアル類、おかゆ、ミーゴレンと幅広く揃っていました。
急いでる人向けには、パンとコーヒーの持ち帰りパックもあります。
朝食を済ませたら、PAVILIONへショッピングに向かいます。
便利すぎる立地
ホテル前にあるGO KL パープルラインの停留所(Wisma Foo Yong)があり、次の停留所PAVILIONまでは1区間、歩いても15分かかりません。
道路の反対の停留所(Wisma MPL)からは、セントラルマーケットやチャイナタウン方面に行けます。
さらにホテル裏手からは、KLモノレール駅(Raja Chulan)まで3分くらいと、とてもよい立地条件です。
クアラルンプール市街地を走る無料巡回バス。
レッド、ブルー、観光路線のパープル、ショッピングモールを回るグリーンの4路線があり、朝から夜23時まで5~10分間隔で運行している。
乗車2分くらいで停留所PAVILIONへ到着。
他の路線(グリーン、ブルー)に乗り換えるにはこの停留所が便利です。
KL monorailでKL sentralへ
PAVILIONで買い物を済ませたら、ホテルをチェックアウトしKL MonorailでKL Sentralに向かいます。
ホテルの裏のテンガ通り(Jalan Tengah)から、Raja chulan駅までは徒歩3分くらいでした。
モノレールはMRT(鉄道)と同じくICコインで乗車します。
常時開きっぱなしのホームドアから、高架下を覗いたりしていると車両がやってきました。
ここから終点のKL Sentral駅までは6駅です。
nuSentralを抜けて、KL sentralへ
KL monorailのKL sentral駅と鉄道のKL sentral駅はだいぶ離れており、両駅はnuSentralというショッピングモールを通って接続されている。
KL monorailと鉄道のKL sentral駅との接続階はフロアが異なっているため、CC階へはエスカレータ前にあるGODIVAを目印に移動するとわかりやすい。
KL SENTRAL(鉄道駅)へ到着。
鉄道駅側に到着したら、Hiltonの案内版が出ているので迷わずたどり着ける。
nuSentralで食べ歩き
nuSentralでは、韓国の高速鉄道KTXのアピールブースが設置されていました。先月はJR東日本が、PAVILIONで新幹線アピールブースを設置していたのでシンガポール⇔クアラルンプールを高速鉄道で結ぶ計画への売り込み競争がこんなところでもされているんでしょうね。
少しお店を見て回ったらフードコートへ向かい、マレーシアB級グルメの醸豆腐(Yong Tau Foo)に挑戦します。
Yong Tau Foo(醸豆腐)
麺(ライスヌードル or 小麦麺 or 乾麺)と具材(練り物 or 野菜 or 豆腐)を、お好みスタイルで選び一緒に茹でてもらいます。お好みのスープ(チキン or しょうゆ or スパイシー)で食べるようです。
Yong Tau Fooとライスヌードルを選択してみました。
TV番組の旅番長で美味しいと絶賛されていたので期待値はかなりのものでしたが、苦エグい緑色の練り物をチョイスしたため失敗してしまいました。
台湾風たこ焼き 小丸子
TAKKO TAO 小丸子
nuSentralで買い物中に小丸子(台式たこ焼き)をみつけました。
少しローカライズされているのか、日本のたこ焼きとは違い、ソースが水っぽく、揚げたこ焼きに近い感じです。
具はアワビやエビなどがあるなか、日本語で「たこ焼き」と伝えても通じました。
Hilton Kuala Lumpurは気前がいい
ツインタワーにそれぞれ別のホテルが入っているため、下層部もホテルごとに入り口が異なります。
チェックインすると、なんと最上階(35F)のExective King roomを用意していると言われました。
昨年もジュニアスイートにアップグレードされたので、とても気前のいいホテルだと感じます。
Executive Loungeでアフタヌーンティー
ヒルトンクアラルンプールでは、エグゼクティブルーム宿泊者はエグゼクティブラウンジへのアクセス権が付いてきます。
アフタヌーンティーはオーダー形式ではなくビュッフェ形式となっていました。
ヒルトンのプール
7階にあるヒルトンのプールは隣のメリディアンホテルのプールともつながっており空中にあるとは思えない広さです。
プールはスライダーまでついており水遊び好きにはたまりませんね!
Executive Loungeでカクテルタイム
カクテルタイムにはライトビュッフェが提供されています。
西洋~マレー料理でそこそこ品数がありました。
クアラルンプールのスカイライン
まだまだKLCCには及びませんが、Sentral付近も再開発ラッシュでにょきにょき複合ビルが建設されています。
この夜景も数年後には違った絵になっていそうです。
いよいよ明日は帰国日です。
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