乗りヒコ旅行の第三区間は、2017年の世界一に選ばれたカタール航空ビジネスクラスを利用してのドーハ行きです!
コロンボ空港のラウンジと当てにならないフライトステータス
スリランカ航空 SERENDIBラウンジ

トランジットに3時間以上とっていたので、スリランカ航空のSerendib Loungeへ。
バリ島の街SPA的なハリボテ感のあるラウンジでした。
紅茶の国だけあって、ラウンジではJAF TEAを提供。好印象。
セレンディブラウンジの詳細は↓の記事で。

ラウンジ内の時刻表を見たらNOW BOARDINGが点灯しています。
出発は3時なのにもう搭乗するってマジか・・・?
慌ててラウンジを出ます。
が、全然搭乗している様子がない。
90分前にBOARDING流すとか、どういう運用してんですか!
ARALIYA LOUNGE

チケット記載の搭乗時間まで1時間以上あるので、ゲート近くにあったカタール航空指定のARALIYAラウンジで過ごします。
こちらはキャパ不足で経年劣化感が酷い…。

今度はFINAL CALLが点灯したのでゲートへ行ってみます。
カタール航空 QR669 ビジネスクラスでドーハへ!

優先搭乗が始まりました。
ドーハ行きは優先じゃない人が殺到したりはしません。

左!
QATAR B777-300 ビジネスクラスシート

偶蹄目のオリックス様が出迎えてくれます。


4年ぶりのカタール航空ビジネスクラスにワクワク。
中東内ではファーストクラスとして運行される座席がきました!

B777-300のビジネスクラス席は2-2-2×5列配置の30席。
4割くらい埋まっていました。

早速、客室責任者からご挨拶が入りました。
直前に乗ったMASとは接遇レベルが違います。
さすが今年の世界一エアラインですね!

フルフラットにすると、窓4つ分です。

ノンアルコールシャンパンSO JENNEを発注。
フランスの修道院で発見された古のレシピから再現したとかいう高級葡萄炭酸水。
個人的にカタール航空のシグネチャードリンクだと思っています。
モクテル類も豊富でした。
Lavatory

清潔なお手洗い。
アメニティはオランダの「RITUALS…」でした。
KLMオランダ航空や高級ホテルでも採用されている香りが良いと評判のナチュラル系。
ビジネスクラスのアメニティ

インドのNAPPA DORIの小物入れにイタリアのMONTE VIBANOのバームが入っていました。
どちらも日本では見ないですが、波がきそうなセレクトですね。
ビジネスクラスの機内食 SUPPER


フードメニューはこちら。
中距離でもこれだけ選べる、相変わらずのアラビアンホスピタリティです。

寝起きなので軽いのにしようと、Soupメニューからスリランカチキンシチューを発注。
どうみても、スープというレベルじゃない…。ガッツリコースじゃないか!
…大変おいしかったです。
アラビア半島をさけてドーハへ

例の外交対立のせいでこの飛行ルートなんしょうか。

東京から香港くらいの短い距離ですが、ビジネスクラスはアメニティキット有り、幅広いアラカルトメニューと隙のないサービスです。
2017年のエアラインオブザイヤーだけあって流石のQATARです!

未来的なドーハ ハマド国際空港に到着!
トランジット手続きをします。





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