本旅程の第四区間は、日本人が殆ど利用しないと思われるドーハ→香港行きのQR816を利用して乗りヒコーキ!
世界一とも言われている、カタール航空のビジネスクラスを満喫したいと思います。
飛行区間:ドーハ → 香港
飛行距離:3,918 miles
出発時刻:09:05
到着時刻:21:35
飛行時間:7時間30分
ドーハ 新ハマド国際空港

2017年の世界のエアラインランキングで1位に輝いたカタール航空。
本拠地、ドーハーのアルムルジャンラウンジはとても豪華!
ラウンジでシャワーを済ませた後は、この乗りヒコーキ旅のメインと言っても過言ではないカタール航空の長距離ビジネスクラスに搭乗です。
アルムルジャンラウンジの詳細は(↓)の記事で。
無人電車でEコンコースへ

空港ターミナル間を走る電車は世界中にいろいろありますが、デザインまで未来的なのはハマド空港だけだと思います。

完全無人運転で中もミライ的。一番奥のEゲートへ向かいます。
奥ということで、沖止めの予感が満載です。
やっぱりのバスゲート

推測通りバスゲートでした。。
バスゲートの何がイヤかというと、砂漠気候の灼熱の中で待たされる可能性があるからです。
立っているだけで体力が削られる。

案の定ビジネスクラス用のバスが到着していないため、炎天下に立たされる。

待つこと数分、、やっとバスが到着。
汗が垂れるまもなく蒸発していく灼熱具合。
カタール航空 B787 Dreamlinerへ搭乗!

旧ドーハー空港時代は、ビジネスクラスは前から搭乗、エコノミークラスは後ろから搭乗という運用でしたが今は区別無く前から搭乗でした。
といっても、ビジネスクラス用のバスしか到着していないので混ざることはありません。
ビジネスクラスのシート – QATAR B787 Dreamliner

席は1-2-1配置で全席通路からアクセス可能。
6割くらい埋まっている感じでした。

カタール航空のDreamlinerデビュー当時に1Kは乗ったことがあるので、今回は先頭エリアの最後部にあたる5Aにしてみました。
次の機会があれば6EFの隔離席も攻めてみたいですね。

ウェルカムドリンクは、空の上ではカタール航空でしか飲めないSO JENNYを発注。
お酒が飲めない人でも安心なノンアルコールシャンパンで、フランス大使館の晩餐会等でも出されたとかなんとか。
ビジネスクラスのアメニティ

アメニティキットはイタリアブランド「BRICS」のケース、中身もイタリアの「MONTE VIBANO」でリップバーム、保湿クリーム、ミストが入っていました。
いつでも頼める機内食

カタール航空ビジネスクラスの機内食はAnytime You want形式なため、自分の好きなタイミングで発注できます。
朝ごはん代わりに数十種類はあるノンアルメニューから激ウマのスムージーをワンツ。

映画を見終わったタイミングで、アラカルトランチをスタート。
まずは魚を所望!

つづいて、香港式お粥。

〆に、エビを所望!
中東料理

到着前に、アラビアンなおつまみを発注。
味は日本人にとっては安定のマズさですが、インスタ映えだけはします。
おやつ

カタール航空別注のGODIVAが配られました。
以前は、スカイバーにピラミッド積みされていましたが、今は配布制のようです。
ドーハ→香港間のQR816にはシェフコラボメニューは搭載されていませんでしたが、美味しい機内食を楽しめました。(中東料理以外)
 
  
  
  
  






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