myki Explorer – メルボルンの交通機関で使える旅行者向けICカード

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2017年5月:メルボルン旅行

メルボルン都市圏の公共交通機関は紙のチケットを廃止済。
電車、トラム、バスといった交通機関を利用するにはmyki(マイキー)という交通ICカードを入手する必要があります。

なお、メルボルン中心部(CBD)のフリートラムエリア内の移動であれば、mykiなしで乗車することも可能です。

myki visitor value pack(マイキービジターパック)は2016年で販売終了となり、2017年よりmyki explorer(マイキーエクスプローラー)にリニューアルして販売されています。
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mykiカードの種類

myki card

myki card
メルボルン都市圏の公共交通機関で使える交通ICカード。
単体購入する場合はカード代としてAUD6必要です。
マイキーカード自体は5年間の有効期限があり、カード有効期限は駅のmykiマシンでチェックできます。

有効期限内であればカードの更新は無料、過ぎれば買いなおしになります。
※旅行者はカード単体ではなく、後述するmyki Explorerを入手すると便利です。

myki Card(単体)の購入可能場所

・セブンイレブンまたはmykiマークのあるお店
・PTV HUB
・路線バスの車内
・駅のmykiマシン(未設置の駅もあります)

Mobile myki

NFCチップ搭載のAndroidスマートフォンであれば、アプリをいれることで利用可能。(iPhoneでは利用できません)

クレジットカードによるオンラインTOP-UP(トップアップ)に対応、最低TOP-UP金額はAUD10で最大TOP-UP金額はAUD50となっています。

アプリのDLはビクトリア州交通局の公式ページから(英語)

myki explorer 旅行者向けセット

myki explorer
マイキ・エクスプローラ(myki explorer)は、mykiが便利に使えるように旅行者向けにパッケージされたものです。

マイキ・エクスプローラはAUD15で販売されており、次の3点がセットになっています。
(1)予めAUD9分の残高が入ったmyki Card
(2)メルボルンの16の施設で提示すると割引になるクーポンブックを兼ねた路線地図
(3)パスポートカバーにもなる、myki Card Wallet(上の画像の緑色のケースです)
単体でマイキ・カードを購入するとAUD6ですので、クーポンブックを兼ねた路線地図とマイキカードウォレットがついてくる分お得です。

割引対象施設等のmyki Explorerの詳しい情報はビクトリア州交通局のページで確認できます。(英語)

意外と少ないmyki explorerの購入可能場所

PTV HUB

PTV HUB

・メルボルン空港またはサザンクロス駅のSKYBUSチケット売り場(SKYBUSはmykiでは乗車できません)
・メルボルン市内の主要ホテルのコンシェルジュデスク
・主要駅のPTV HUB(日本でいうところの「みどりの窓口」です)

なお、クレジットカードで購入することが可能です。

myki fare マイキの運賃(2019年4月現在)

メルボルンの乗車運賃はゾーン制と時間制を組み合わせたシンプルな料金体系になっています。

ゾーン区分はメルボルン周辺はゾーン1、郊外は運賃が安いゾーン2エリアになります。

2時間以内であればどんなに乗り降りしてもゾーン1内部はAUD4.4均一、郊外のゾーン2内部はAUD3均一運賃です。
例えば、2時間を越えて乗り降りする場合は、その日の運賃はゾーン1内ならAUD8.8、ゾーン2内ならAUD6を上限に課金はストップし乗り放題となるキャップ制運賃が採用されています。
※3時間かけてゾーン1内部の2地点を往復する場合は、片道AUD4.4+AUD4.4のAUD8.8になりますのでキャップに到達し、その日はゾーン1内で何度でも乗り放題となります。(追加運賃なしにバス⇔トラムを跨ぐことも可能です)
※週末と祝日のキャップ運賃はAUD6.4均一で乗り放題となります。
※ゾーンを跨ぐ場合は高いほうのキャップ運賃が適用されます。

運賃詳細はビクトリア州交通局のページで確認できます。(英語)

mykiのトップアップ(チャージ)と払い戻し方法


mykiの残高(miki money)はセブンイレブンのレジで現金を支払いトップアップするか、駅のmykiマシンや窓口でトップアップします。
※ビクトリア州在住者であれば、オーストラリア発行のクレジットカードを利用することでオンライントップアップも可能です。

公共交通機関を利用する日に一日乗り放題運賃である、AUD8.8をトップアップするようにしておけばその日は残高不足で困ることはないでしょう。
なお、残高はマイナスにもなるので残高不足で車内で精算しなければならないということは発生しません。←旅行最終日に悪用したらダメですよ。

mykiの払い戻しは、自宅に送られてきた小切手をオーストラリア国内の銀行に持ち込み換金する形となります。
つまり、旅行者にとって払い戻しは現実的ではありませんので、使いきれないほどのトップアップはしないように注意します。

TOP-UPって?
英語圏では、残高を追加することをTOP-UP(トップアップ)またはRefill(リフィル:米語圏)と言います。日本で広まっているCharge(チャージ)は誤用で、海外では通じませんで注意しましょう。
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mykiが利用できる公共交通機関


メルボルン都市圏の公共交通機関はトラム、電車、バスの3種類。
すべてmykiで乗車できますし、時間内かつゾーン内であれば、他の公共交通機関に乗り継いでも追加料金は発生しません。(つまり公共交通機関が乗り放題)

Mykiを利用した乗車方法

mykiで電車に乗る

myki train
都市部の電車ではホームの前に改札があり、入退場時にタッチします。

なお、15分以内に同じマイキリーダーに再タッチすれば取り消しが可能で、残高は戻ってきます。

myki
郊外などの無人駅ではホームの出入り口あたりにポツンとmykiリーダが置かれているので、乗車前と降車後にタッチします。

mykiでバスに乗る

バスの場合は、車内にあるリーダに乗車時と降車時にタッチします。

mykiでトラムに乗る

車内のドア近くにmykiリーダがあるので乗車時にタッチオン、降車時にタッチオフします。
マイキリーダーが緑色に光ればタッチ成功です。

FREE TRAM ZONE外では車内で臨時検札が発生する場合があります。
タッチ忘れは高額な罰金(AUD242)が課されますので、フリーエリア外に出る場合は忘れずにタッチしましょう
※欧州や豪州のように改札がなく信用乗車を行っている国では、「知らなかった」とか「忘れてた」は外国人だろうが通じません。罰金を支払わずに出国すると二度と入国できなくなります。

フリートラムエリアはタッチ不要(myki未所持でも乗車OK!)

FREE TRAM ZONE
フリートラムゾーンであればmykiのタッチは不要ですが、フリートラムゾーンと有料エリアを跨ぐ場合は乗車時と降車時にタッチする必要があります。(FREE TRAM ZONE⇔ZONE1/2等)

mykiまとめ

電車・トラムを問わず1日2回乗った場合の乗車運賃=一日乗り放題運賃AUD8と同額になり、自動的に一日乗り放題モードになるため旅行者は細かい事を気にしなくて乗り降りできます。

フリートラムゾーン内はマイキーのタッチ不要(タッチすると残高が引き落とされます)

注意点としてはオーストラリア国外居住者への払い戻しは実質不可能なため、無駄にトップアップ(チャージ)しすぎないように気をつけましょう。

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