エミレーツ ビジネスクラスラウンジ コンコースBへのアクセス
ターミナル3のコンコースBにある、エミレーツビジネスクラスラウンジには、チェックインカウンターのような有人受付を通過して入場。
営業時間
24時間営業
入場資格
- Emirates ビジネスクラス・ファーストクラス利用者(無料)
- Emirates SKYWARDS PLATIUNM/GOLD/SILVER会員(無料)
- Emirates SKYWARDS BLUEメンバー(有償、USD125相当)
- 一般利用者(USD150相当)
- QANTAS 上級クラス利用者、上級会員※
※カンタスとエミレーツとの提携により、カンタスの上級会員はEK便またはQF便搭乗時はエミレーツラウンジが利用可能です。
1100万ドルかけてフルリニューアルしたエミレーツビジネスクラスラウンジ
入場して目に入るのは円形のシーティングエリア。
中央にあるのは世界中のエミレーツラウンジに設置されている馬のオブジェです。
シャワールームへ寄ってさっぱりしてから、1万平米超の巨大ラウンジを楽しもうと思います。
シャワールーム
シャワールームは広いトイレ内に受付があり、利用したい旨を告げると個室へ案内されます。
早朝4時頃にも関わらず、5分くらい待ちました。(ドバイの出発ラッシュである、夜~深夜は30分~1時間待ちは覚悟)
ファーストラウンジのシャワーも狭いと感じましたが、ビジネスクラスはそれ以上の狭さでした。
バスアメニティは、ファーストクラスラウンジと共通のアイスランド製のAVOYAでした。
そして、このエミレーツラウンジのトイレはうっすら塩素臭だかオゾン臭がします。
殺菌されまくりで人体に影響が出るんじゃないかと心配になるくらいの清潔感は感じました。
ビジネスセンター
スマホの普及とともに、世界中のエアラインラウンジから固定PCが撤去されている中で、エミレーツラウンジは頑なにPCを設置し続けているありがたいラウンジです。
次は、エミレーツラウンジ名物のSPAやシューシャインを偵察したいと思います。
Timeless Spa
ビジネスクラス搭乗者はTimeless SPAのトリートメントを割引価格で受けられます。
ファーストクラス搭乗者は15分無料ですが、長くトリートメントしてもらうなら割引の方がトータルではオトクだと思います。
Shoes Shine
ラウンジ内の一角に靴磨きサービスがあります(有料;AED 26)
health hub
2016年のラウンジリニューアル時に設置された、コンコースB エミレーツ ビジネスクラスラウンジのシグネチャースポットhealth hubです。
当初は、VOSS waterとコラボした健康志向な旅人のためのステーションでしたが、現在はEvianやPerrierに置き換わっておりコスト削減感がすごい。
本当にVOSS水を利用したインフュージョンウォーターかは謎ですが、それらしきものはあります。
シーティングエリアがそこかしこに。
豊富なダイニングコーナー
ラウンジ内は、様々な料理が用意されており中東・西洋料理コーナー
和食は味噌汁くらいで、ファーストクラスラウンジとは異なりSUSHIはありませんでした。
そして、コンコースB ビジネスクラスウンジで最も有名なのがMoet & Shandonとコラボしたシャンパンラウンジではないでしょうか。
Moët & Chandon champagne lounge
黄金の葉をあしらった波デザインがエミレーツらしいですね!
シャンパンはビンテージ(2012)/ロゼ/インペリアル/ネクターの4種類と、モエシャンに相応しいカナッペが数種類おかれています。
セルフではなくバーテンダーさんに入れてもらう必要があります。
お酒は飲みませんが、ロゼとカナッペで雰囲気を味わってみました。
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