大阪の道頓堀ホテルグループが沖縄で運営するリゾートホテル。
逸の彩ホテル(ひのでホテル)と読みますが、難読でタクシー運転手が分からない可能性があります。
ホテルまでのアクセス
那覇空港からモノレールで牧志駅まで20分。
駅からは徒歩2分の距離でアクセスは最高によいです。那覇のメインストリートである国際通りも3分です。
チェックイン
到着は正規のチェックインより1時間くらい早かったのですが、すぐに入れてくれました。
コロナでガラガラだからでしょうか。7月でとても暑かったのでスグにシャワーが使えるのはとてもありがたいです。
また近所の美味しいお店情報等も親身に教えてくれて、リゾート感がありました。
エレベータはカードキーが必要なめんどくさいタイプ。
部屋 ダブルルーム
まさかの畳!!
テンションがあがってきました。
狭いながらも床が土足厳禁の畳なので、実際は広々と使えます。
部屋設備
デスクは椅子がない・・・と思いましたが、玄関のところにあるスツールを使う運用のようです。
ミネラルウォーターが2本置かれていました。
ベッドサイトの電源はUSBポート完備。
タブレットや最近のスマホでも安心して充電できるハイパワー2.4A出力。
スグにプールや温泉に行けるように、タオルはバッグに入っていました。
こういう細かい気の使いようが日本のホテルのいいところですね!!
バスルーム
水圧は強めで気持ちいい。
プールと温泉
プールや温泉は、食堂と同じ2階にあります。
プール手前のロッカーは無料で使えます。タオルは部屋から持参するか、1階のフロントで出してもらえます。
朝も夜も常時お子様が遊んでいました。
ファミリー向けという雰囲気で、騒がしいので大人リゾートはできません。
青臭い温泉
温泉は上段と下段に分かれていました。水着ではいるため、スパと考えた方がイメージしやすい。
温度や泉質の違いでもなさそうで、スペースの関係で2つに分かれている様子。
上段からの景色。ヨウ素でも入っていて黄色いのでしょうか・・・?
掃除をきちんとしていないのか全体的に底面がヌルっとしていて、青臭い・・・。
ヌメリや異臭は隅に溜まっているコケが原因だと思います。レジオネラ菌も一緒に繁殖してないか心配になります。この点だけはマイナス評価。
フリービュッフェ
2階のフリースペースで朝食、おやつ、夜食等がビュッフェ形式で提供されています。
好きな時に好きなものが飲めるのは自宅にいるような快適さです。
朝食
朝食はチェックイン時に渡された朝食チケットと引き換えです。
質はともかく種類が豊富で満足度高し。
ティータイム
地元を感じるお菓子に、アイスクリームやドリンクがフリー!
ビールサーバーも常設されていました。
嬉しいお夜食
すこし小腹のすいてくる深夜にはラーメンが提供され、至れり尽くせり。
沖縄ひのでホテル まとめ
1万円ちょっとで、やたら充実していると感じたホテルです。従業員の応対も丁寧です。
さすが大阪系のホテルでコスパがいい。
ただし、温泉の衛生状態が気になるのと子連れが多くて騒がしいので大人リゾートには全く向きません。うるさくてもOKな子連れ旅行ならおススメできると思います。高級感は一切ないです。
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