品川駅の港南口にあるストリングスホテル東京インターコンチネンタル。
元々ANAホテルのフラッグシップとして作られたため、国内のインターコンチネンタルでもトップクラスのサービスとプロパティ品質です。
現在はブライダル会社のツカダグローバルが経営するストリングスホテルズのフラッグシップホテルで、ANAIHGがオペレーションを行いINTERCONTINENTAL も名乗っています。
設立経緯からか今でもANAカード割引や、ANA株主優待が利用できます。（ツカダグローバルの株主優待券も利用可能）
オフィスビルの高層階に入居しており、ホテルロビーは26階にあります。
チェックイン
ポイント宿泊ですらない、AMBASSADOR更新ボーナスの無料宿泊でしたがIHG AMBASSADORの特典はフルで提供されました。10年ぶりの宿泊です。
・客室アップグレード
・16時のレイトチェックアウト
・ドリンクチケット
・ミネラルウォーター
・2,000円の館内クレジット
客室階へ向かうエレベーターロビーにはカードキー必須
エレベーター自体はカードキー不要です。
エレベーターからは、アトリウムが見られます。
キングルーム
入ってすぐ左手が収納。右手側はバスルームです。
遅い時間のチェックインだったため、ターンダウンされていました。
今どきターンダウンを提供する貴重なホテルです。
東京のインターコンチネンタルの中で、最もお高いレートを出しているだけありますね。
最高の寝心地
10年ぶりに泊まって感動したのが、ベッドの寝心地の良さ。
厚手のベッドパッドのうえに、高番手のシーツを使っているからか肌に吸い付くようです。
ほかのどのホテルのベッドよりも素晴らしい寝心地でした。
是非全裸でもぐりこんで堪能いただきたいとおススメしたいレベル。
ターンダウンサービスでは、ナイトチョコレートが2個。
以前のホテルオリジナルではなく、スイスのトラブローネでした。
室内備品
BOSEのBluetoothスピーカーに、USB充電器
ベッドサイドはUSB端子あり
ユニバーサルソケットで、海外からのゲストも安心ですね。
バスルーム
バスルームは広めにとられています。
アメニティ類はインターコンチネンタルで標準のAGRARIA（中華製）です。
フィットネスルーム
フィットネスルームは、27階に位置。
ほかの部屋と同化してしまって見落としがち。
パワー系はケーブルマシンとダンベル。
カーディオ系は充実してる。
なお、10年前くらいは有ったスチームサウナが撤去されていました。痕跡すらない。。
朝食 The Strings Breakfast Buffet
ストリングスの朝食はレストラン「メロディア」での提供です。
ハーフビュッフェで、3,960円＋サ料でこのクラスのホテルにしてはコスパ最高（コンラッドは5,000円）
メインのプレートは、肉も野菜もバランス良いエナジーセット、野菜が主体のガーデンセット、和朝食の3種類から選べます。
サイドメニューには、お粥や海老点心なんかの中華メニューもありました。
紀州みかんジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュース、ミルク
みかんジュースは2杯のんでしまった。
冷製メニューはラップされての提供。
エッグスベネディクトを発注。
エッグスなので、卵は2個。
オランデソースがよかった。
サイドメニューにフレンチトーストを発注。
ベリーソースだけでも十分美味しいのに。別皿のクリームとメープルシロップで味変も！
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルまとめ
近年稀にみるベッドの寝心地が良かったホテル。
今回スタンダードルームに宿泊したため派手なところはありませんでしたが、寝心地の良さというシンプルだけど大事なところが満点でした。
クラブルームにはストリングスベアがいるので、次回はクマ狩りに訪れたいと思います。
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