世界中の国内線ラウンジと比較しても、このブリスベン空港のカンタスビジネスラウンジは素晴らしい出来でした。
パーフェクト!
カンタス航空 ブリスベン 国内線ビジネスラウンジ
ブリスベン空港国内線ターミナルには、有料のカンタスクラブに入会すると利用できるカンタスクラブラウンジと国内線ビジネスクラス利用者やエメラルド会員向けのビジネスラウンジが設置されています。
カンタスクラブやビジネスラウンジへは、サファイア会員以上が利用できるFFP専用の手荷物検査場を抜けエスカレータやEVでアクセスできます。
羽田国内線のサクララウンジやANAラウンジの専用保安検査場へアクセスするイメージです。
入室して右手側がラウンジエリア
さらに奥へ進むととてもダイニングエリアがありました。
左手側はカフェやシャワーが用意された落ち着いたエリアとなっていました。
国内線ラウンジとは思えない広さと充実振りです。
充実のラウンジメシ
設備も充実していましたが、ラウンジメシも国内線レベルを超えてます。
ブリスベンはオーストラリア第3の都市とはいえ、地方空港の国内線でこのレベルはただただスゴイです。
第1位都市であるシドニーの国内線ラウンジはさらにすごいのでしょうか。
カンタスラウンジ専用のお茶に、ドリンクです。
さすが、わかっていますね!
パンケーキメーカーや、ホットサンドウィッチメーカーがあります。
ホテルか!
さらに、コールドプレスジューサーまで!
ベジタリアンも安心ですね。
写真を撮り忘れましたが、常設のホットミールも3種類くらいありました。
カンタスの国内線チケットがえらく高いのも肯ける力の入れ具合です。
オーダーもできます
席について気付きましたが、Plate of the dayのメニューがおかれていました。
この日はアボガド入りのベーコン&タマゴマフィンを提供しているようです。
国内線ラウンジでオーダー方式でアラカルトのミール提供なんてすごい!
こちらはホットミールコーナーから持ってきたもの。
先に気付いていればアラカルトメニューで注文したのに・・・!
カンタスクラブラウンジを抜けて
ビジネスラウンジから搭乗ゲートまではカンタスクラブラウンジを通り抜けて行く動線です。
ブリスベンのカンタスビジネスラウンジは広いと思いましたが、カンタスクラブラウンジはさらに広く感じました。
カンタスクラブのミール類
カンタスクラブラウンジはビジネスラウンジよりコストを抑えられているように感じましたが、それでも下手な国際線ラウンジよりは充実しています。
今でも十分広いカンタスクラブラウンジですが、一部工事中で何かナイスな設備をこさえているのでしょうね。
日本にもこのくらいのラウンジがあればいいのに。うらやましい。
場所:ブリスベン空港 Level 2
運営:Qantas Airways
推奨度:10/10
国内線ラウンジとしては文句なしの設備とフードメニュー。
デザインもモダンで、充実したダイニングエリアと静かなカフェエリアと分かれており居心地もすごく良いです。
こちらを超える国内線ラウンジはそうそうないのではないのでしょうか。
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