2017/2018年末年始旅行の第三区間は、スリランカ航空 UL365便からUL225便へ乗り換えビジネスクラスでドバイへ向かいます。
コロンボ空港のMCTは不明で、接続時間はたったの65分ですがスリランカ航空WEBサイトで購入できる正規チケットなので大丈夫なんだと思います。
コロンボ空港のラウンジ
乗り継ぎ時間が短かったことも有り、ビジネスクラス搭乗者専用のSERENDIB LOUNGEではなく、FFP会員または短距離ビジネスクラス用のSERENDIV LOUNGEに向かってみました。
SERENDIVA LOUNGEで追い返される
セレンディバラウンジは入国審査へ進まずに、1階層上のトランジットホテル方面にあります。
トランジットホテル内にSERENDIVA LOUNGEがあります。
ホテルの受付に搭乗券を見せたら、ラウンジの受付はラウンジ内で行っていると案内されました。
分かりにくっ。
入口がプリントの壁紙とチープな感じですが、ホテル内だけあって清潔感はありそう。
搭乗券を渡して受付してもらいます、、、が
ここは短距離ビジネス用なので長距離便利用者は入れません
え!?EMERALDメンバーですよ?
NO! チケットにSERENDIB LOUNGEと記載されているのでここはつかえません!
スリランカ航空名物のルールを理解していない地上職員ですね。
受付には他の職員がいなかったので諦めます。(2人以上いるならダブルチェックさせた方がいい)
LOTUS LOUNGE
代わりに訪れたのはゲートから遠いSERENDIB LOUNGEではなく、PriorityPassで利用できるLOTUS LOUNGEです。
ファーストクラス用ラウンジとして運用されていますが、正直しょぼい。
搭乗ゲートの並びにあるので立地だけは便利です。
乗り遅れそうになった、ファイナルコール
最奥のゲート14へ30分前くらいに移動しました。
途中のフライトモニターには、ファイナルコールが表示されていましたが、11月の利用時は90分前からファイナルコールだったのでハイハイ状態でゲート前にたどり着いたところ乗客が誰も居ません。
Dubai! Dubai Passenger!!
ゲート付近では職員がドバイ!ドバイ!と大声で連呼してます。
待合室は手荷物検査の職員しか居ない状態で、冷や汗。
誰もいないブリッジで機内へ。
まさかの一番最後の搭乗でした。
スリランカ航空 A330 ビジネスクラスのシート
ゴタゴタした搭乗になりましたが、ビジネスクラスはまたもや満席。
シートは今風ではないゴテゴテした感じで、逆にカッコイイ!
窓4つ分とゆとりのあるスペース。
ベッドモードは安心のフルフラットです。
オーディオ端子が金メッキされていたりと妙に豪華。
USB端子も装備しておりスマホの充電も楽々。
ユニバーサルプラグの電源は足元にありました。
スリランカ航空 ビジネスクラスの機内食
メニュー
夕方発夜着となるドバイ行きのメニューは次の4種類。
・チキン(野菜とサフランライスの詰め物)
・鰆カレー
・ハーブとラムチョップ
・べジアリアン:Polos Curry(ジャックフルーツのカレー)
宗教的な影響もあって4種類から選べるのかもしれません。
手間のかかったオレンジジュースが好印象。
ナッツ類もお皿に載せてサーブされました。
メイン
今回選んだのはフィッシュカレー。
味はフツー。
デザート
オペラケーキをセイロンティーと一緒に。
お茶は美味しかったです。
ビジネスクラスのアメニティ
中距離はアイマスクと靴下のみのようです。
ドバイ到着前にファストトラックのインビテーションが配られました。
ドバイ国際空港 DXB
エミレーツ以外の国際線はターミナル1に到着し、イミグレには電車で移動する必要があります。
イミグレまでは随所に係員がいるので、迷うことはないと思います。
空港直結のドバイメトロ
ドバイ空港のターミナル1からドバイメトロは直結しており、空港内の案内板に従って上の階へ移動します。
ターミナル1の終電は23~24時と、夜便で到着しても街中へ移動できます。
NOL Silver Card(交通ICカード)は駅窓口でクレジットカードを利用して購入可能でした。
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