正式名称は「ヒルトンガーデンイン クアラルンプール ジャラン トゥアンク アブドゥル ラーマン ノース」とやたら長いので、旅行者がホテル名をタクシー運転手に告げるのは不可能だと感じました。
3軒となりには「ヒルトンガーデンイン クアラルンプール ジャラン トゥアンク アブドゥル ラーマン サウス」という、同系列のホテルがあります。
ホテルへのアクセス
ホテルへのアクセスはKL SentralからTAXIやGrabを利用して約10分です。
KLモノレールのChow Kit(チョウ キット)駅からだと徒歩5分くらいでしょうか。
ホテルの横には10分間隔でやってくるGO KL REDラインのバス停もあり観光拠点にも便利だと思いますが、下町的な場所なので雑多な感じはします。
チェックイン
パスポート見せて、マレーシアの宿泊税をクレジットカードで支払ってチェックイン手続きは完了。
もともと2ダブルベッドで予約していましたが一人旅だったせいかキングサイズのベッドに変更するか聞かれました。
今回は滞在8時間なのでベッドサイズは気にしないと回答すると、2ダブルベッドの部屋となりました。
ヒルトンガーデンインの特徴でもある、ミニコンビニがチェックインカウンターの横にあります。
ちょっとしたスナックやドリンク類は外に買いに行かなくてもホテル内で入手可能です。
しっかりセキュリティのエレベータ
値段が5,000円以下だったので、小汚いことを覚悟していましたが意外と言ったら失礼ですがキレイです。
むしろアートな雰囲気がいけてる。
エレベータはカードキーがないと動作しません。
しかも、自分の部屋のある階以外には行けない強固なセキュリティです。
家族で別々の階だと移動がめんどうなので、同じフロアにしてもらうように交渉した方がよいでしょう。
Twin Accessible Room
Level2=日本の3階にあたります。
フロアマップで部屋の位置を確認すると、広めの部屋ということがわかります。
車椅子対応のバリアフリーの部屋でした。
39平米の部屋は車椅子対応だけあって広々。
このホテルは、シングル、クイーンが26平米、デラックスが33平米、ツインが36平米なので一番広い部屋にあたります。
その代わり、ソファーなどは設置されていません。
窓際が一面ベンチになっているのでごろごろするには最適。
テーブルは小さめで、こちらは長期滞在時には不満が出るサイズ。
バリアフリー部屋だからか、クローゼットあたりは扉が無い。
コンプのお水が2本置いてありました。
室内設備 – 電源
ベンチの近くにあったコンセントは、日本のプラグもさせるユニバーサルコンセント。
スマホいじってゴロゴロするには最適な配置ですね。
時計は時間が狂ってましたが、USBポートがついていたので充電器を忘れてもケーブルさえあれば何とかなります。
バスルーム
バスアメニティ
ヒルトンガーデンイン クアラルンプール ノース まとめ
ヒルトンを名乗っているだけあって、清潔さは世界基準。
5,000円しないのに清潔なベッドを確保できます。
ヒルトンゴールド会員以上なら朝食も無料でついてきますので、節約派にはアリな選択肢です。2019
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