ターミナル1から滑走路を横断してやってきたのは、憧れのキャセイパシフィックラウンジ。
香港のホームラウンジや羽田のキャセイラウンジと同じくLondonのデザインスタジオ STUDIOILSEが手がける案件ということでワクワクがとまらない。
まずは利用資格や営業時間から。
営業時間
出発3時間前~最終便出発まで。
キャセイグループは、マニラ⇔香港間を早朝5時頃から夜21前まで、2~3時間ごとに飛ばしているので、2:00~21:00と考えておけば良いのでしょうか。
T3を発着するoneworld系エアラインのカタールとカンタス利用者は余裕で利用できます。
入場資格
- キャセイパシフィックをはじめとするoneworldフライトのビジネスクラスまたはファーストクラス利用者
- oneworld EmeraldまたはSapphire会員
シーティングエリア
レッドチェーリーの木材、グレーの床材、家具周りには絨毯とセレブハウスのモダンなリビングみたいです。
本国のキャセイラウンジとも共通する、落ち着いた雰囲気。
地元財界の方々が「フィリピンに本物のエアラインラウンジができた!」と絶賛されていただけはあり最高にクールだと思います。
お一人様向けのシート
お一人さまスペースはすべて滑走路ビュー!
ヒコーキ好きは座っているだけで幸せに!
お一人様席は、キャセイのビジネスクラスのシートと同じカラーなのもCXファンにはたまらない。
日本のプラグもそのままさせるユニバーサルプラグとUSB端子でスマホが手放せない現代人も安心!
こちらの一人掛けチェアもサイドテーブルに、USBとユニバーサルプラグのコンセントが用意されていました。
さすが、キャセイ!隙がない!
THE BAR
バーエリアも素敵すぎる!
キャセイパシフィックのシグネチャーモクテル Cathay Delightがあります!
健康志向に嬉しい、スムージーもある!
ハムとチーズもあり、最高すぎますね!
バナナベリースムーヂーと、チーズを持ってきました。
Working Space
ワーキングエリアには、MACが3台用意されていました。
The Dining and The Noodle Bar
墨色の中華テーブルとレッドチェリーの対比がうつくしい・・・
そこに現れるグリーンタイルのヌードルバーの存在感が最高!
キャセイラウンジといえば、坦々面やワンタンメンが有名ですが、この後に香港ラウンジも利用するため、ヌードル系の発注は避けてフィリピンラウンジ名物のフィリピン式朝食を発注してみました。
飲み物はThe BARで作ってもらった方が満足度高そうです。
フィリピン朝食の定番Tapsilog
午前中限定の提供で、ガーリックライス、牛肉のしょうゆ炒め、卵焼きがセットになった定食的なものです。
おやつにと同時発注したパンケーキは、見た目は良かった!
Wash room
お手洗いも香港のキャセイラウンジと同じくキンピカ仕様。
色んなところに行ってきましたが、久々にワクワクできたラウンジでした。
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